ダウ理論での相場観
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【ダウ理論によるレンジの見極め】
レンジとは、レートが一定の値幅の間を上下している状態の事です。
特定の高値と安値の間を行き来している状態の事です。
図を使って説明します。
安値Aと高値Bの間で上下しています。
レートが上にも下にも抜けない状態です。
このような状態がレンジです。
チャートを見ていると、レンジの時は結構あります。
トレンドが発生している時とレンジの時とでは、レートの動きがかなり違います。
当然、トレードスタイルも変えていく必要があるので、必ずレンジを見極められるようにしておいて下さい。
【ダウ理論を基準にした上目線・下目線】
FXトレーダーの間で、「目線」という言葉がよく使われています。
目線とは、相場観の事です。
相場を買い(ロング)と売り(ショート)のどちらが優位と見ているか、次のように上と下に分けて定義しています。
上目線(買い目線)・・・買いが優位と見ている
下目線(売り目線)・・・売りが優位と見ている
この目線を決める基準は、トレーダーによって異なります。
移動平均線を基準にするトレーダーもいれば、MACDを基準にするトレーダーもいます。
その中でも圧倒的に多いのが、ダウ理論です。
多くのトレーダーは、ダウ理論を基準にして目線を決めています。
ダウ理論を基準にして目線を決めるポイントは以下の通りです。
上目線・・・高値を更新した波動の起点となった安値を下に抜けていない
下目線・・・安値を更新した波動の起点となった高値を上に抜けていない
ダウ理論がテクニカル分析の基礎なので、ダウ理論でまず相場が見れるようにして下さい。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。