他者視点
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自己肯定感の低い人が少なくありません。
過去の失敗にいつまでも捉われて、自分に自信が持てない、そうして自分には価値がないと考えてしまう。
でも、自分にできる事は何もない、自分に価値がないというのは、ある意味、傲慢というものです。
そこには「自分」視点しかなく、「他者」視点が、何もないからです。
ビジネスで考えれば、分かりやすいと思います。
松下幸之助さんや孫正義さん、スティーブ・ジョブズなど、企業で大成功した人たちというのは、人々にもっと役に立つには、どんな商品やサービスを世に出したらよいのか、と一所懸命に考えた人です。
つまり、「人に与える」という思考です。
この思考で、行動したり、人に接したりしていないから、運命を変えられないのです。
自分の事ばかり考えるのをやめれば、自然に自己肯定感も高まります。
特に私たち士業では、どれだけお客様の役に立つか、そうして勝たせるかが勝負です。
どこからお金をもらっているかといえばお客様ですから、お客様の景気がこちらの浮沈に、直接かかわってきます。
仕事というのは、本来、こういう事です。
このお役立ちというのは、簡単な事なのですが、なかなか実行できる人はいません。
でも、難しく考える事はないのです。
まずは、誰かの役に立とう、と心だけてみて下さい。
そう考えるだけで対象はいくらでも見つかるはずです。
大事な事は、成績を数字で追うのではなく、お客様の「気持ち」を追うのです。
そこで注意していただきたい事は、見返りを期待してはいけないという事です。
そんなものは、自分より格上の人にはすべてお見通しなのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。