後悔をしない
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後悔は誰でもしたくないものです。
それを防ぐには、当然ながら「自分で納得した判断・選択をする」事であり、それには「その判断・選択を支える根拠を強く持つ」事が必要です。
とはいえ、未知の状況での判断には根拠が不十分な事が多いですし、結果として後悔してしまう事は誰にでもあると思います。
それはそれで仕方のない事です。
しかし、過去の選択を後悔し嘆き続けるとしたら、それはもったいないと思います。
過去の事実そのものは変えられないので悩むだけ無駄だからです。
というと、「そんなの分かってるよ!」「それができれば苦労はないよ!」などとなってしまうのですが、ここで重要なのは、過去の意味合いを変える事です。
過去の過ちであっても、それを前向きな意味に変換できれば、それは自分にとって正しい過去になるからです。
つまり、過去の出来事や判断を「事後的に正解できる力」を獲得する事です。
もちろん、「都合のいい解釈」と言われればその通りなのですが、それでも「教訓」に変換できれば、少なくとも過去の失敗を思い出すたびに嘆くといった場面は減ると思います。
例えば絶望的な失恋も、「他のもっと素晴らしい異性と出会うため」と変換できますし、第一志望の大学に受からなくても、「自分はあそこではなくここで勉強しろという事だ。学校名より何を学ぶかが大事だし」と変換できます。
つまり、「この苦境を何かメリットに転換できないか」と考え行動する事が大事なのです。
後で軌道修正して「結局は正しかったんだ」と捉え直す「事後的に正解できる力」を持つ事は、後悔を減らし前を向いて歩くための、必須の力ではないでしょうか?
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。