今だけを生きる
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生真面目で礼儀正しく義理堅い。
そして几帳面で忍耐強くて手堅いのに、「なぜかお金が貯まらない」となってしまう人がいます。
これはお金ではなくストレスを内面に溜めやすくなるからです。
この体質の人は常に正しい事をやっているから、周りにいる正しくない人を見えるとストレスを溜めてしまいます。
更に常識的で手堅いから、貯めたストレスを滅多な事では表に出しません。
忍耐強いから、しばらくはストレスを抱えている事ができます。
でも、ある時、「ドッカン!」と大爆発してしまいます。
せっかく構築してきた人間関係をぶち壊してしまい、またゼロからスタートしなければならなくなってしまいます。
その間に蓄えていた貯金も減って、「またお金を貯めなければ」という事を繰り返してしまいます。
ただし、「あの時に起こらなければよかったのに」という後悔はありません。
なぜなら、限界まで我慢してしまったからです。
本人としては常に正しい事をやる体質ですから、そこから外れる事は「間違った事」です。
間違ったことに対して怒るのだから、後悔はしないわけです。
この体質の人は、常に脳にストレスが帯電していて、普通の人よりも1歩先の事が見えるという特徴があります。
脳内に過剰な電流が流れる事で、アンテナの感度が良くなるような感じて、「電子望遠鏡のように先が見通せちゃう」となっているのです。
先の事を見通せていたらお金が貯められるはずですが、結局は「自分は先の事を見通せているのに、他の人達はちっとも見えていない」という事がストレスとなって、プラスマイナスゼロになってしまいます。
そこで‘‘ドッカン体質’’をお金が貯まる体質に変えてしまいます。
その方法はストレスを感じた時に、「今だけを生きる」と唱えるだけです。
先先の事を考えて「手を打っておかなければ」と思ったら、「今だけを生きる」と唱えてみます。
すると「まあ、なんとかなるか」と手を抜く事ができるようになります。
「先を見通して行動する」という事が少なくなって、直感力が使えて自然と自由に動けるようになるのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。