自己本位
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「自己本位」で生きることに対するメリットは多くあります。
その1つに、自分の中の「ブルー・オーシャン（青い海）」を探し出せる事があります。
ブルー・オーシャンとか、フランスの大学教授であるW・チャン・キムとレネ・モボルニュが、「ブルー・オーシャン戦略」という共著で提唱したビジネス用語で、「戦争相手のいない未開拓の市場」という意味があります。
そこには、戦う相手で溢れた「レッド・オーシャン（血の海）」を離れて、誰1人戦うもののいない大海原「ブルー・オーシャン」に船出をしようというメッセージが込められているのです。
このブルー・オーシャン戦略は、私達の脳内のメカニズムとも非常に深く関係しており、更にその人のマインドセット、あるいは人生に対する態度とも大きく関わっているのです。
相手のために役立たないと、相手の期待に応えないと、相手に嫌われないように振る舞わないと・・・。
この「相手が、相手が」という価値観でひしめくレッド・オーシャンから抜け出してみる事が重要だと思います。
一方で、「自己本位」で生きる人の前には、ブルー・オーシャンという大海原が開けています。
そこではかつての相手頼みの価値観を超えた、「新しい自分」に出会う事ができます。
これこそが今、「いい人」をやめたいと思っている人に必要とされている事ではないかと思います。
では、自分の価値観のブルー・オーシャンを探し出すためには、どうすればいいでしょうか？
その為には、普段の自分が持っている思考や行動を180度変えて「他人の影響のない世界」に船出しよう、という事です。
まずは、自分が本当に興味のあるものへの関心を持つ事から始めて下さい。
決して他人に流されるのではなく、自分が関心を持つものに投資をする。
つまりは自分がという企業のCEOとして、自分の資産価値を上げていく事が「自己本位」で生きるという事でもあるのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100％当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか？
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか？
包丁ですよね？
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。
