思考は武器
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自分の力を全て出し切っても失敗する時は失敗します。
そんな時は自分の事を責めないで下さい。
やれるだけの事をすべたやったのであればそれはもう仕方がありません。
あなたは何も悪くありません。
むしろ、全力を尽くしてやり切った自分を褒めて誇りに思って下さい。
自分の力をすべて出し切って一心不乱に何かに挑戦するなんてなかなかできる事ではありません。
成功しようが失敗しようがあなたは勝者なのです。
全力で挑戦した経験は必ず今後の人生で生きてくるし、何事も本気でやればたとえ失敗したとしても大きな学びが得られるものです。
最善を尽くした人間に悲しい顔は似合いません。
笑って下さい。
最善を尽くした自分を誇りに思って下さい。
世の中には色んな意見を持っている人がいてそれぞれの考えを主張しています。
例えば、「人間の欲望は尽きないからこそ常に進化し続けられる。欲望を持て」という考え方もあるし、「人間の欲望は尽きる事を知らないから、『足るを知る』を知らないと一生満足もできない。欲望を捨てろ」という考え方もあります。
これらは相反する考え方ですが、どちらも正しいのです。
そしてあなたは、その時の自分の目標、価値観に応じて、自分に最も合った考え方をその都度採用すればいいだけです。
目的、価値観、立場が変われば考え方も変わって当然です。
思考は時間と共に変わるものなので、過去の自分の思考と今の自分の思考が矛盾してもOKです。
思考は武器みたいなものなのです。
時と場合に合わせて最も適したものを選んで使えばいいのです。
頑張りたい時は「立ち止まったらそこで終わり」と自分を鼓舞したらいいですし、休むべき時は「休むのも戦略のうち」と自分を納得させて休めばいいのです。
戦士が武器を使い分けるように皆さんも時と場合によって思考を使い分けて下さい。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100％当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか？
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか？
包丁ですよね？
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。
