2022/08/04 スイス円の相場予測♪
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スイス円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第4波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、既にピンクのラインを割る下落をしているので、レフトトランスレーションを確定しています。
なので、オレンジのラインを超える上昇をせずに、4時間足のサイクルが60本~80本程度になるまで、4時間足のダウントレンドは継続します。
青のラインを付けて大きく上昇をして、赤のラインを上抜ける上昇になっています。
上昇の仕方的には、青のラインで4時間足がアップトレンドへ反転した可能性があります。
ですが、青のラインの安値は、4時間足のサイクルで40本目の安値なので、アップトレンドへの反転ポイントに入っていない状況での安値です。
なので、赤のラインを上抜ける上昇をしましたが、現段階では戻しの上昇だと思っています。
ただ、4時間足のサイクルで40本でサイクルが終了するというのは、短縮の理論的イレギュラーでは許容範囲内です。
なので、青のラインで4時間足がアップトレンドへ反転している可能性も十分にあります。
上昇の仕方的には、青のラインが4時間足のサイクルの起点になっている可能性があると言えます。
ですが、青のラインの安値は40本目の安値で、4時間足のサイクルの底時間に入っていない中での安値です。
そして、エリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第4波なので、第4波の上昇が終了すれば、第5波の下落があります。
なので、現段階では、ピンクのラインが起点のサイクルが継続しているという台本で相場を見ています。
ピンクのラインが起点のサイクルが継続しているという台本でも、オレンジのラインを超える上昇をしなければ、ピンクのラインが起点の台本は崩れないので、オレンジのラインを超えるまでは、上昇ができる状況にあります。
つまり、4時間足のアップトレンド程度だと、ほとんど上限無しで上昇できる状況にあるという事です。
なので、ピンクのラインが起点の台本で想定はしていますが、しつこい上昇には注意して下さい。
現時点では、まだピンクのラインが起点の台本で想定はしていますが、この上昇の仕方だと、青のラインが起点になっている可能性も十分に考えられるので、どちらの台本も警戒して下さい。
私の気持ち的には、青のラインが起点になっている台本に変更したい気持ちが少しありますが、日足や週足等の相場全体を考えてテクニカル分析をした時に、青のラインが起点の台本はもう少し様子を見てから判断した方が良さそうなので、まだピンクのラインが起点の台本で想定しています。
判断が難しい相場なので、基本的には様子見で良いです。
トレードとしては、今回のユーロ円は赤のラインの傾斜が緩く、まだ赤のラインを超える上昇をしていないので、ロングエントリーは控えて下さい。
今回のユーロ円の赤のラインは、あまり使い物にならない角度をしているので、ユーロ円でのトレードは、他銘柄の動きに合わせてトレードするぐらいで良いと思います。
今回は大きな戻しになっているので、ショートエントリーをする場合は、エントリーミスをすると細かく損切りにかかってしまいますが、逆指値はエントリーした時の直近高値超えで良いです。
青のラインが起点になっているという台本と思う方は、ロングエントリーをしても良いです。
ロングの逆指値は、133.39割れです。
どちらも微妙で、どっちのトレードをするのか悩んだりする方は、トレードはせず様子見をして下さい。
昨日のNZドル円のショートポジションは-22pipsで損切りしました”(-“”-)”
2022年現在の獲得pipsは+7325pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。