未熟な人
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適切な自己肯定感を持っている人は、自分が孤独でない事を証明する必要はないので、自然体で相手と接する事ができます。
なんとかして好かれよう、嫌われないようにしようという緊張感がありませんし、こんな事を言ったら変と思われないかな、嫌われないかな、と制限しながら会話をする必要もないですから、空気も発言も穏やかです。
それは相手にも伝わります。
寂しさを紛らわすためという発想はありませんから、同調圧力も監視もなく、自然なつき合いです。
自分は本音を言ってもいいし、相手の本音を受け止められる。
それが自分の考えと違っていても、「そういう考え方もあるよね」と認めう事ができる。
他人にしがみついたり、他人を利用しようという打算がありません。
つまり良質な人間関係を維持できるというわけです。
それこそが、本音でつきあえる関係と言えるのではないでしょうか?
自己肯定感が高まれば、孤独も寂しさも感じなくなるとともに、むしろより充足した感情をもつ事ができるようになります。
皆でいても楽しいけれど、1人でも楽しい。
どちらの状態でも楽しむ事ができる。
1人になる事が怖くないから、無理して周囲に合わせて人間関係を維持する必要もなく、自分らしく生きられる。
もちろん、それで離れる人もいれば、魅力と感じて近づいてくる人もいると思います。
しかしその結果、自分を飾らずに偽らずにつきあえる人間関係のみが残るから、いつも楽しいというわけです。
また、お互いの意見や考えを認め合えるようになると、他人からの心ない批判もスルー出来るようになります。
「まあ、色んな事を言う人はいるよね」
「そんな事でいちいち目くじら立てて、ほんとにバカだなあ・・・」
「そのエネルギーを、もっと有益な事に仕えないものかね、残念な人もいるもんだ・・・」
と、受け流す事ができます。
そうやって他人に対する健全な無関心さを身につける事で、周囲が過剰に気にならず、イライラする頻度を減らす事ができます。
そんな精神的な余裕があれば、いざという時には他人にも優しく接する事ができるというものです。
つまり、精神が成熟した人ほど孤独を好み、未熟な人ほど他人とつるみたがるのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。