2022/06/15 スイス円の相場予測♪
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スイス円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
まだ136.80が起点の4時間足のサイクルが継続していて、ピンクのラインを割る下落をする可能性もありますが、アップトレンドへの反転ポイントに入っている中で、ピンクのラインを付けてから買い勢力が強くなっているので、ピンクのラインが4時間足のサイクルの起点で想定しています。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を5本目に付けているので、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
ピンクのラインを割る下落をした訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をして35本以上で高値を付けるのであれば、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は、今回の4時間足のサイクルは、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
日足のサイクルは、日足の直近高値を20本目の137.79で付けています。
日足のサイクルで20本目の高値というのは、ダウントレンドへの反転ポイントに入っている中での高値です。
なので、日足のサイクルは137.79でダウントレンドへ反転している可能性があります。
まだ日足のサイクルがダウントレンドへ反転していると断定できる情報は無いので、137.79を越える上昇をする可能性はあります。
ただ、4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波に位置しています。
アップトレンドのエリオット波動のb波は、第5波の高値を越えるイレギュラー型という形もありますが、基本的には第5波の高値を越える上昇をしません。
なので、第5波の高値の137.79を越える上昇をしない可能性が高いです。
上記の4時間足のエリオット波動の状況から、日足は137.79でダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
日足のサイクルがダウントレンドへ反転しているという事は、日足のサイクルが底を付けるまで安値更新をするという事です。
そして、4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波に位置していて、b波の上昇が終了すれば、c波の下落があります。
アップトレンドのエリオット波動のc波には、「c波は必ずa波の安値を割る」というルールはありませんが、基本的にはa波の安値を割る下落をします。
つまり、a波の安値のピンクのラインを割る下落をする可能性が高いです。
上記の日足のサイクルの状況や、4時間足のエリオット波動の状況から、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いという事は、4時間足は既にダウントレンドへの反転ポイントに入っているという事なので、常にダウントレンドへの反転には警戒しておいて下さい。
132.79が起点の4時間足のサイクルが継続している場合は、ピンクのラインを割る下落をして、すぐにアップトレンドへ反転する可能性があるので、ピンクのラインを割る下落をしたとしても、132.79が起点の4時間足のサイクルの台本には注意をして下さい。
現在は、4時間足がピンクのラインでアップトレンドへ反転している想定で、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いという台本で見ているので、4時間足はダウントレンドへの反転ポイントに入っていると言えます。
これから4時間足のアップトレンドで上昇をすると思いますが、ダウントレンドへの反転ポイントに入っているので、売り目線で相場は見ていきます。
トレードとしては、本命はショートエントリーを狙いですが、4時間足はアップトレンドへ反転したばかりなので、ショートエントリーは待って下さい。
ピンクのライン付近までの押し目があった場合は、ロングエントリーを狙っても良いですが、そのままピンクのラインを割る可能性があるので、無理にロングエントリーをする必要はありません。
本命はショートエントリーなので、今回の4時間足の天井付近でのショートエントリーを狙って下さい。
今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高く、ダウントレンドへの反転ポイントに入っていると言えるので、様子を見ながらショートエントリーを狙っていって下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+620pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+6039pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。