2022/05/29 豪ドル円の相場予測♪
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豪ドル円の週足チャートです(‘ω’)ノ
週足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、週足のサイクルは現在26本で、青のラインの直近安値を24本目に付けているので、青のラインを割る下落をしてから、アップトレンドへ反転するという台本です。
青のラインが起点の台本は、ピンクのラインが起点の週足のサイクルが24本で終了していて、青のラインで週足がアップトレンドへ反転しているという台本なので、まだアップトレンドへ反転したばかりです。
なので、これから上昇をするという台本です。
では、今回の週足のサイクルは、ピンクのラインが起点の可能性が高いのか、青のラインが起点の可能性が高いのか?
4時間足のサイクルが現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況なので、判断は難しいですが、青のラインが起点の台本を疑っています。
なぜ、青のラインが起点の台本を疑っているのか?
豪ドル円の日足のサイクルは現在42本で、青のラインの安値を31本目に付けています。
日足のサイクルで31本目の安値というのは、アップトレンドへの反転ポイントに入っていない中での安値ですが、理論的イレギュラーを起こしているのであれば許容範囲内です。
なので、青のラインで日足がアップトレンドへ反転している可能性は十分にあります。
今回の4時間足のサイクルは、青のラインが起点で、高値を18本目に付けていて、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
ですが、4時間足のサイクルは現在68本で、既にアップトレンドへの反転ポイントに入っていて、下落の時間的な余裕がありません。
その状況で、今回の4時間足のサイクルが理論通りレフトトランスレーションを形成するのであれば、400pips程度の下落をしないといけません。
下落の時間的な余裕が無い中で、400pips程度の下落するというのは少し厳しい状況です。
他銘柄では、ユーロ円やスイス円・NZドル円の今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
上記の4時間足のサイクルの状況や他銘柄の状況から、今回の4時間足のサイクルは理論的イレギュラーを起こして、ライトトランスレーションを形成する可能性があると思っています。
豪ドル円の4時間足のサイクルは、4時間足の直近高値付近まで上昇しているので、このまま高値更新をして、理論通りライトトランスレーションを形成する可能性が高くなる可能性もあります。
なので、青のラインで日足のサイクルは底を付けている可能性の方が高いと思っています。
日足のサイクルは、3つ~4つで1つのプライマリーサイクル(週足のサイクル)を形成します。
今回の日足のサイクルは3つ目の日足のサイクルです。
上記の状況から、青のラインで週足がアップトレンドへ反転している可能性が高いと思っています。
つまり、週足のサイクルはアップトレンドへ反転したばかりなので、まだまだアップトレンドが継続される可能性が高いと思っています。
ただ、4時間足のサイクルは、91.16を超える上昇をする or 88.99を割る下落をしないと底が付けられないので、4時間足的に、もう少し下落すると思います。
上記の状況から、4時間足はもう少し売り目線で見ますが、週足は買い目線で相場を見ていきます。
トレードとしては、ロングエントリー狙いですが、4時間足の相場状況的に、もう少し下落する可能性があるので、ロングエントリーはもう少し待って下さい。
ロングエントリーは、今回の4時間足のサイクルの底付近で狙って下さい。
日足・週足がアップトレンドへ反転している可能性があるので、ショートエントリーは控えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+14pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+5691pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。