2020/05/21 ポンド円の相場予測♪
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ポンド円の日足チャートです(‘ω’)ノ
日足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波だと思っています。
サイクル理論は、今回の日足はハーフプライマリーサイクル(日足で60本程度のサイクル)で進行していて、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、ハーフプライマリーサイクルは現在54本なので、本数的にはアップトレンドへの反転ポイントに入っていますが、直近安値(155.59)を48本目に付けていて、48本目の安値が底というのは、少し早いと思います。
ただ、日足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波で、アップトレンドへの反転ポイントに入っていると言えます。
なので、直近安値(155.59)でアップトレンドへ反転している可能性も0%ではありません。
ハーフプライマリーサイクルは2つで1つのプライマリーサイクル(週足のサイクル)を形成します。
そして、ポンド円は今回のハーフプライマリーサイクルが2つ目なので、今回のハーフプライマリーサイクルの底が、週足のサイクルの底になります。
つまり、直近安値で日足がアップトレンドへ反転しているという台本の場合は、週足もアップトレンドへ反転しているという台本です。
ポンド円や豪ドル円の一部の銘柄は、週足がアップトレンドへの反転ポイントに入っているので、週足のサイクルが既にアップトレンドへ反転している可能性は十分にありますが、クロス円で週足がアップトレンドへの反転ポイントに入っていない銘柄もあります。
まだポンド円や豪ドル円も週足のサイクルの下落の時間があり、週足のサイクルがアップトレンドへの反転ポイントに入っていない銘柄がある状況から、週足のダウントレンドはまだ継続される可能性が高いです。
つまり、まだ日足のダウントレンドも継続している可能性が高いという事です。
上記の状況から、現在は直近安値(155.59)で日足はアップトレンドへは反転していなくて、155.59を割る下落をしてからアップトレンドへ反転する可能性が高いと思っています。
ただ、スイス円の今回の4時間足のサイクルが、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなっています。
日足のサイクルがスタートして1つ目の4時間足のサイクルというのは、ライトトランスレーションを形成する傾向が多いです。
なので、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成するのであれば、直近安値(155.59)で日足のサイクルがスタートしている可能性が高くなります。
まだ4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高いのはスイス円だけで、4時間足のサイクルで35本目の高値というのは、理論的にはレフトトランスレーションを形成する事も可能なので、断定はできませんが、これからユーロ円等も4時間足で高値更新をした場合は、直近安値(155.59)で日足のサイクルがスタートしている可能性が高くなるので、4時間足の高値更新には注目しておいて下さい。
トレードとしては、現段階では直近安値(155.59)で日足はアップトレンドへ反転していないという台本で想定しているので、まだ下落するとは思いますが、既に本数的にはアップトレンドへの反転ポイントに入っている事や、オレンジのラインの高値からも大きく下落しているので、日足でのショートエントリーポイントはありません。
4時間足も既に高値から大きく下落しているので、ショートエントリーポイントはないので、ショートエントリーは控えて下さい。
今回の4時間足のサイクルの底が日足のサイクルの底になる可能性があるので、直近安値(155.59)を割る下落をして、4時間足がアップトレンドへの反転ポイントに入ったら、ロングエントリーを狙っていっても良いです。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+337pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+5632pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。