2022/04/08 NZドル円の相場予測♪
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NZドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第5波 or a波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、高値(86.38)を20本目に付けているので、現段階では、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだピンクのラインを割る下落をした訳ではないので、これから86.38を越える上昇をした場合は、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
青のラインが起点の場合は、オレンジのラインの高値を18本目に付けてるので、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
青のラインが起点の場合は、4時間足のサイクルは現在71本なので、本数的にはアップトレンドへの反転ポイントに入っています。
なので、これからオレンジのラインを越える上昇をして、ライトトランスレーションを形成する可能性は低いと思っています。
つまり、青のラインが起点の場合は、このまま青のラインを割る下落をするまでダウントレンドが継続される可能性が高いです。
では、今回の4時間足のサイクルはピンクのラインが起点の可能性が高いのか、青のラインが起点の可能性が高いのか?
私は、今回の4時間足のサイクルはピンクのラインが起点の可能性が高いと思っています。
なぜ、ピンクのラインが起点の可能性が高いと思っているのか?
青のラインが起点の場合、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況ですが、レフトトランスレーションを形成するには150pips程度の下落をする必要があります。
ただ、4時間足のサイクルは現在71本で、下落の時間的な余裕はありません。
下落の時間的な余裕が無い中で、150pips程度の下落というのは、余程の事がない限り難しいです。
上記の状況から、青のラインが起点の可能性は低いと思っているので、現在はピンクのラインが起点の台本で想定しています。
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第5波です。
アップトレンドのエリオット波動の第5波にはフェイラーという第3波の高値を越えずに終了する現象もありますが、基本的には第3波の高値を越える上昇をします。
なので、これから第3波の高値のオレンジのラインを越える上昇をする可能性があるので、ピンクのラインが起点だとしても、これから高値更新をしてライトトランスレーションを形成する可能性は十分にあります。
ただ、直近高値(86.38)を付けてから下落している状況です。
なので、4時間足のエリオット波動は、既に第5波がフェイラーをしていて、アップトレンドのエリオット波動のa波に位置している可能性があります。
第5波がフェイラーを起こしてa波に入っている場合は、エリオット波動理論的に、ダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
なので、4時間足のサイクルは86.38でダウントレンドへ反転していて、レフトトランスレーションを形成する可能性があります。
まだ台本が断定できる情報はありませんが、86.38を越える上昇をしない限りは、4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のa波で、4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
なので、86.38を越える上昇をしない限りは、今回の4時間足のダウントレンドでピンクのラインを割る下落をする可能性が高いです。
つまり、86.38を超える上昇をした場合は、ピンクのラインを割る下落をせず、86.38を超える上昇をせずに、このまま下落した場合は、ピンクのラインを割る下落をする可能性が高いという事です。
今の相場の動き方的には、86.38を超える上昇をせずに、このまま下落しそうな感じですが、台本が断定できる相場の動きをした訳でもないので、もう少し様子見をして下さい。
トレードとしては、86.38から大きく下落しているので、ショートエントリーポイントからは外れているので、ショートエントリーは控えて下さい。
ピンクのラインから既に大きく上昇しているので、ロングエントリーも控えて下さい。
今はロングもショートもエントリーポイントではなく、台本の判断も難しいので、今は様子見をして下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+480pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+2225pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。