2022/03/05 NZドル円の相場予測♪
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NZドル円の日足チャートです(‘ω’)ノ
日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動のa波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を26本目に付けているので、今回の日足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高い状況になりました。
なので、今回の日足のダウントレンドでは、ピンクのラインを割らない可能性が高いです。
日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動のa波なので、a波の上昇が終了すれば、b波の下落があるという流れです。
ダウントレンドのエリオット波動のb波には、第5波の安値を割る下落をするイレギュラー型という形が存在しますが、b波は基本的に、第5波の安値を割らずに終了します。
今回の日足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高いので、今回のb波は第5波の安値のピンクのラインを割らない可能性が高いです。
ただ、ピンクのラインは週足のサイクルで24本目に付けた安値です。
週足のサイクルで24本目の安値というのは、アップトレンドへの反転ポイントに入っていない中での安値です。
なので、サイクル理論的には、ピンクのラインを割る下落をしてから、週足のサイクルはアップトレンドへ反転します。
ただ、週足のサイクルで24本目の安値というのは、理論的イレギュラーを起こしているのであれば許容範囲内ですが、他銘柄の週足の直近安値は20本程度に付けているので、理論的イレギュラーを起こしているにしても少し短いサイクルです。
こういった状況なので、NZドル円の週足のサイクルが先行してアップトレンドへ反転しているというのは少し考えにくいです。
上記の状況から、週足のサイクルが底を付けるためにピンクのラインを割る下落をする可能性も視野に入れています。
つまり、今回の日足のサイクルが理論的イレギュラーを起こして、レフトトランスレーションを形成するという台本です。
日足のエリオット波動のb波がイレギュラー型になるのであれば、ピンクのラインを割る下落をする事は可能な状況です。
こういった状況からも、今回の日足のサイクルは理論的イレギュラーを起こして、レフトトランスレーションを形成するという可能性も視野に入れています。
いずれにしても、日足のサイクルはオレンジのラインの高値を26本目に付けているので、ダウントレンドへの反転ポイントに入っています。
なので、売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、日足がダウントレンドへの反転ポイントに入っているので、ショートエントリー狙いです。
オレンジのラインで日足のサイクルがダウントレンドへ反転している可能性もあるので、オレンジのライン付近でショートエントリーをしても良いです。
現段階では、今回の4時間足のサイクルが、ライトトランスレーションでも、レフトトランスレーションでも形成できる様な本数で高値を付けているので、ショートエントリーをしても、4時間足の動き方次第で日足と週足の台本も変わるので、4時間足に合わせてトレードした方が良いかもしれません。
現在はロングエントリーポイントではないので、ロングエントリーは控えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+1217pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+1756pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。