思考と感情
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「人間の感情の大部分が思考から生み出されているのなら、感情をコントロールすればいい。もっと言うなら、心の中で思い描く文章、つまり自分との会話に使う言葉を変えればいい。そもそも感情はそこから生まれているのだから。」
これは、現代心理学の父の1人と呼ばれるアルバート・エリスの言葉です。
エリスは、体験の印象は捉え方や話し方によって変わるという事を発見しました。
つまり思考と感情は切っても切れない間柄にあるという事です。
更にエリスは、人間は極めて非合理的な考え方をする生き物だという事も発見しました。
私達は、毎日のように心の中でこう思っています。
「自分はなんて馬鹿なんだ」「いつも失敗ばかりして」「もう人生おしまいだ」とです。
何か悪い事が起これば「最悪だ」と考えます。
後から振り返れば全然大した事のない問題を、大袈裟に騒ぎ立ててしまった経験が皆さんにもあると思います。
改めて考えると、そうした過剰反応が起こる直前には、ネガティブな心の声が響き、そのせいで理性的な自分がどこかへ行ってしまった事に気づくのだと思います。
人間は常に理性的な事を言ったり、やったりできるわけではないのに、私達は皆、自分がいつも理性的だと思い込んでいます。
ちょっとしたネガティブな会話からも悪影響をこうむって、ネガティブな感情が呼び覚まされている事に気づいていないのです。
心の声はいつもはっきり聞こえてくるわけではなく、抑え目の時もあるが、マイナスの作用は変わりません。
何かに取り組んでいて、「すごく大変。間に合わなかったらどうしよう」と思った事はないでしょうか?
あるいは「しくじった場合」が気になって、不安や心配を感じた事はないでしょうか?
こうしたネガティブな言葉は、怒りや悲しみ、フラストレーションの呼び水になり、まったく別の状態でそうした負の感情が爆発する原因になり兼ねないのです。
ネガティブな声は人生の大敵です。
「大変だ」と自分に言うほど、本当に大変な気がしてくるのです。
残念ながら、私達人間はそうした自動思考を常に耳に死、ネガティブな声が頭の中で鳴るのに慣れているのです。
そうした思考の影響に気付かないまま、頭の命じるがままに行動しています。
1番嫌いな家事を思い浮かべてみて下さい。
そうした雑用がものすごく面倒に感じるのは、面倒だという思い込みがあるからです。
洗濯物をたたむのも、洗った食器を片付けるのも、実際には大した時間はかかりません。
ところがそうした小さな事も、いくつも積み重なっていけば重大な事に思えてくるのです。
そしてやがてそうしたものに圧倒され、人生に疲れてしまう。
人はどうして、そうした小さなものに「抵抗」するのでしょうか?
それは、心の中の意見がネガティブだからです。
自分の人生を振り返ってそうした「障害」を探してみれば、私の言っている意味が分かるはずです。
皆さんの中には、ポジティブな「セルフトーク」を阻む大きな障害がきっとあるに違いないのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。