2022/02/03 加ドル円の相場予測♪
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加ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第5波 or アップトレンドのエリオット波動の第2波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を19本目に付けているので、今回の4時間足のサイクルは、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
ただ、まだピンクのラインを割る下落をした訳では無いので、これからオレンジのラインを越える上昇をするのであれば、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
現段階では判断が難しいです。
なぜ、判断が難しいのか?
ピンクのラインは日足のサイクルで26本目に付けた安値なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、35本~45本程度になるまでダウントレンドが継続されます。
なので、加ドル円の日足のサイクルの状況を考えると、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
ただ、加ドル円の日足のサイクルは他銘柄に比べて、4時間足のサイクル1つ分遅行している状況です。
その状況で、ポンド円の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高い状況になりました。
他銘柄のクロス円日足のサイクルは現在45本程度なので、これからダウントレンドを継続するのであれば、延長の理論的イレギュラーの台本です。
こういった状況で、ポンド円の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高い状況になったので、クロス円は直近安値で日足のサイクルがスタートしている可能性があります。
なので、加ドル円の日足のサイクルが短縮の理論的イレギュラーを起こして、ピンクのラインでアップトレンドへ反転している可能性があります。
ピンクのラインで日足のサイクルがアップトレンドへ反転しているという事は、今回の4時間足のサイクルは日足のサイクルがスタートして1つ目の4時間足のサイクルという事です。
日足のサイクルがスタートして1つ目の4時間足のサイクルはライトトランスレーションになりやすい傾向があります。
4時間足のエリオット波動もダウントレンドのエリオット波動の第5波ですが、第5波には第3波の安値を割らないフェイラーという現象も存在します。
なので、ピンクのラインを割らずに、今回の4時間足のサイクルが終了する可能性も十分にあります。
こういった状況なので、4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性もレフトトランスレーションを形成する可能性もあるので、判断が難しい状況です。
ただ、もし、これからオレンジのラインを越える上昇をして今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高くなったとしても、4時間足のサイクルは現在47本なので、既にダウントレンドへの反転ポイントに入っています。
なので、短期は結果的には売り目線です。
トレードとしては、これからオレンジのラインを越える上昇をする可能性もあるので、オレンジのラインを越える上昇をする場合は、4時間足のサイクルの天井付近でショートエントリーを狙っていっても良いと思います。
ただ、これからオレンジのラインを越える上昇をして、4時間足のサイクルの天井付近でショートエントリーができたとしても、日足のサイクルに対して逆張りのトレードになるので、ショートエントリーは、今回の4時間足のサイクルの底で確実に利益確定をして下さい。
ピンクのラインで日足のサイクルがアップトレンドへ反転している可能性もありますが、現在はピンクのラインから大きく上昇しているので、現段階ではロングエントリーは控えて下さい。
今はロングもショートもエントリーポイントではないので、のんびり様子見をして下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
ポンド円のショートポジションは-15pipsで損切りにかかりました”(-“”-)”
現在の含み益は+979pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+907pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。