2021/01/12 NZドル円の相場予測♪
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NZドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波です。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、既にピンクのラインを割る下落をしているので、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを確定しています。
4時間足のサイクルは現在40本なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、60本~80本程度になるまでダウントレンドが継続される可能性が高いです。
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のb波なので、b波が終了すれば、c波の下落があります。
こういった状況なので、4時間足のエリオット波動のc波の下落が終了するまで、今回の4時間足のダウントレンドは継続される可能性が高いと思っています。
そして、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを確定したので、日足がダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
日足のサイクルは現在29本なので、間もなくアップトレンドへの反転ポイントに入ります。
こういった状況なので、今回の4時間足のサイクルの底が日足のサイクルの底になる可能性もあります。
ただ、加ドル円の日足のサイクルは、4時間足のサイクル1つ分遅行しています。
なので、今回の4時間足のサイクルの底が日足のサイクルの底になる場合、加ドル円の日足のサイクルは理論的イレギュラーになる可能性があります。
こういった状況から、加ドル円に合わせて動くのであれば、今回の日足のサイクル内で、もう1つ4時間足のサイクルが形成される可能性が高いです。
なので、日足のサイクルの状況から、まだダウントレンドは継続される可能性が高いと思っています。
ただ、加ドル円の日足は、まだ高値更新をしています。
そして、クロス円は直近安値を付けてから、全体的に買い勢力が強くなっています。
日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動のb波なので、b波の下落が終了すれば、c波の上昇があります。
なので、理論的イレギュラーで、前回の4時間足のサイクルが継続していて、クロス円は4時間足の直近安値(NZドル円は77.57)でアップトレンドへ反転している可能性もあります。
ただ、この場合は、加ドル円以外のクロス円の4時間足のサイクルは、93本程度で終了している事になります。
ほとんどの銘柄が理論的イレギュラーを起こしているというのは少し考えにくいです。
なので、現段階では、ピンクのラインが起点の台本で相場を見ています。
加ドル円の日足のサイクルが4時間足のサイクル1つ分遅行しているので、加ドル円の4時間足のサイクルが遅れて底を付けて、高値更新をしているだけだと思っています。
こういった状況から、4時間足のサイクルはピンクのラインが起点で、既にレフトトランスレーションを確定しているという台本で想定しています。
トレードとしては、まだ下落すると思いますが、高値から大きく下落しているので、ショートエントリーは控えて下さい。
加ドル円の日足のサイクルの状況から、次回の4時間足のサイクルもレフトトランスレーションを形成する可能性があるので、次回の4時間足のサイクルの天井でショートエントリーを狙っていけると良いと思います。
買い目線の場合は、4時間足の直近安値でアップトレンドへ反転しているという台本だと思いますが、既に直近安値から大きく上昇しているので、ロングエントリーは控えて下さい。
少し値幅の広いレンジのような動き方をしているので、相場の台本を絞るのも難しく、トレードもやりにくいと思います。
ですが、気迷い相場には付き合わず、自分が想定している1つの台本を信じて、台本通りにトレードして下さい。
こういった気迷い相場で、優柔不断を出してしまうと、ポジポジして損切り貧乏になってしまったりします。
自分を信じてトレードして下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+77pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+77pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。