2021/11/12 加ドル円の相場予測♪
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加ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第2波だと思っています。
エリオット波動の3大ルールに「第2波は第1波の安値(高値)を割らない(越えない)」というルールがあります。
つまり、エリオット波動のカウントが正しければ、アップトレンドのエリオット波動の第1波の安値のピンクのラインは割らない可能性が高いです。
4時間足のサイクルはピンクのラインが起点なので、4時間足はアップトレンドへ反転したばかりです。
上記のエリオット波動の状況や、4時間足のサイクルがスタートしたばかりという事もあるので、4時間足のアップトレンドはまだまだ継続される可能性が高いと思っています。
ただ、他銘柄ではユーロ円やポンド円、NZドル円等が安値更新をしました。
なので、まだ前回の4時間足のサイクルが継続されている可能性も考えられます。
加ドル円もピンクのラインの安値は、4時間足のサイクルで56本目に付けた安値なので、ピンクのラインが起点の台本は理論的イレギュラーの台本です。
なので、まだピンクのラインを割る下落をしてから、アップトレンドへ反転する可能性も十分にあります。
ピンクのラインを割る下落をする場合は、4時間足のエリオット波動はアップトレンドのエリオット波動の第2波という台本は崩れるので、4時間足のエリオット波動はc波の下落が継続されている可能性が高くなります。
ただ、私はピンクのラインが起点の台本で想定しています。
なぜ、ピンクのラインが起点の台本で想定しているのか?
前回の4時間足のサイクルが継続しているという台本は、4時間足のサイクルがピンクのラインを割る下落をして、安値更新をしてからアップトレンドへ反転するという台本です。
クロス円の4時間足のサイクルは、ほとんどの銘柄がアップトレンドへの反転ポイントに入っている中で安値を付けていたり、4時間足のサイクルが理論的イレギュラーの台本だとしても、日足のサイクルがアップトレンドへの反転ポイントに入っている中で安値を付けているので、4時間足のサイクルが理論的イレギュラーでアップトレンドへ反転している可能性が十分にあります。
つまり、クロス円の4時間足のサイクルはいつアップトレンドへ反転しても不思議ではない状況です。
NZドル円は安値更新をして、直近安値を85本目に付けていて、理論的イレギュラーの台本なので、下落の時間的余裕がありません。
こういった状況から、今回の4時間足のサイクルがダウントレンドを継続するのは、少し考えにくいです。
なので、今回の4時間足のサイクルは、ピンクのラインが起点の台本で想定しています。
まだ、前回の4時間足のサイクルが継続されている台本の可能性もあるので、もしかすると安値更新をするかもしれません。
前回の4時間足のサイクルが継続されているという想定の場合は、ピンクのラインを割る下落をするまではロングエントリーができません。
今回の4時間足サイクルの起点は、日足のサイクルの起点にもなる可能性が高いと思っているので、今回のロングはリワード期待値が高いです。
ただ、前回の4時間足のサイクルが継続されていると想定していて、ピンクのラインでアップトレンドへ反転している場合は、ロングエントリーができずに相場が上昇していきます。
ピンクのラインでアップトレンドへ反転している想定で、前回の4時間足のサイクルが継続されている場合は、多少損切にかかるだけで、再度ロングエントリーができます。
今回の4時間足のサイクルの起点は、日足のサイクルの起点にもなる可能性が高いので、多少損切りにかかっても、損切り分は簡単に取り返せます。
なので、現在はピンクのラインが起点の台本で想定しています。
トレードとしては、ピンクのライン付近で推移しているので、ロングエントリーを狙っていけると良いと思います。
ただ、安値更新の可能性もあるので、リスクヘッジは怠らないでください。
安値更新をしたとしても、4時間足のサイクルと日足のサイクルがアップトレンドへの反転ポイントに入っているので、ロングエントリー狙いです。
4時間足と日足がアップトレンドへ反転している可能性があるので、ショートエントリーは控えて下さい。
11月10日に配信したタイミングでのロングポジションは、銘柄によっては損切りにかかっていないので、そのまま保有していると思います。
今回は、前回のエントリー配信のタイミングの時の安値付近まで下落してきたので、ポジションの半分決済されていた方は、再度同レートでロングエントリーができたり、11月10日の配信でエントリーできなかった方も居ると思うので、今回も配信させていただきました。
私はスイングトレードのつもりで配信しているので、良い結果が出せていない配信になってしまっていますが、スキャルピングやデイトレの方には良いトレード結果になったようです。
スキャルピングやデイトレの方も居る様なので、配信するか悩んだ時は、私の匙加減にはなりますが、極力配信しようと思います。
もちろん、スイングのエントリーポイントしか配信しませんが、スキャルピングやデイトレの方の為になるという事も分かったので、私がエントリーしても良いかなと思えば配信しようかなという事です。
なので、配信があれば必ずエントリーをする訳ではなく、微妙だと思えばエントリーしないで下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
ユーロ円のロングポジションは-15pipsで損切りにかかりました”(-“”-)”
11月10日にエントリーしたNZドル円のロングポジションは、既にポジションの半分を利確していたので建値(+0pips)で決済して、新規でロングエントリーしてます。
現在の含み益は+65pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+13268pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。