定義づけ
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「稼げる自分になりたい」など、叶えたい夢があるのなら、やるべきなのは「目標を立てる事」ではなく、「自己定義」する必要があります。
自己定義とは、「○○になりたい」といった願望的なものではなく、「私は○○である」と自分の存在を定義づける事を指します。
つまり、なりたい自分を自ら定義してしまう事です。
稼げていない人の多くは、「稼げるようになりたい」「1億円が欲しい」など、願望的な思いばかり抱いています。
そしてそれらは、「ない自分」「不足している自分」という自己定義に繋がり、望む現実を引き寄せづらくしてしまいます。
自己目標というものは、一歩間違えれば同じ作用をもたらしてしまいます。
願望に近い意味合いになる事もあるからです。
その為今後は、自己目標の習慣を自己定義の習慣へと変えていって下さい。
そしてその自己定義を、普段から脳に刷り込んでいくのです。
例えば、「私はお金が欲しい(Iwant)」という自己目標を設定している人は、それを「私はお金持ちである(Iam)」に切り替えて自己定義します。
それを習慣的に言語化する事で、脳に刷り込みを行います。
こうした習慣がもたらすのは、「目指す自分」から「存在する自分」への変革です。
脳に刷り込まれた自己定義によって「存在」できている人は、周囲にもそのようなっ錯覚を引き起こします。
お金に関して言えば、企業経営者が大きな富を得やすいのは、個人口座より大きなお金が動く法人口座を日常的に動かす事で「自分は大きなお金を日常的に扱っている人間」という自己定義をしやすいという事も理由の1つと考えています。
一般の人は、数千万円や数億円単位のお金をなかなか動かせませんが、経営者ならそれが可能なわけです。
お金持ちになりたいのであれば、そういったお金に関する自己定義が高まりやすい環境を選ぶ事も1つの選択肢だと思います。
お金に対する自己定義が高くなれば、それを実現するように出来事が進みやすくなる為、お金を稼げる自分へと近づいて行けます。
そう考えると、なぜお金持ちが「お金を使え」と勧めるのも分かります。
お金を使うという事は、「自分は大金を動かす人間である」という自己定義に繋がるからです。
自己定義は、体験する事でより加速されていきます。
稼ぎたい人にとって、お金を使う習慣は重要なのです。
もちろん、ただ闇雲にお金を使っていても自己定義が高まるわけではありません。
「自己定義を高める」という本来の目的を意識した上で、「私は大金を動かす人間だ」と認識できるような使い方が求められます。
いずれにしても、今後より高みを目指すのであれば、それを実現している自分を自己定義する事です。
自己目標ではなく、自己定義を習慣化させてください。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。