2021/11/04 ユーロ円の相場予測♪
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MAMのトレード結果です(‘ω’)ノ
※証拠金は100万円スタートです。
昨日の利益は+4万2652円でした。
2021年の獲得利益は現在+286万2624円です。
ユーロ円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波 or 第1波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、既にピンクのラインを割る下落をしているので、レフトトランスレーションを確定しています。
そして、4時間足のサイクルは現在29本なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、オレンジのラインを越える上昇をせずに、60本~80本程度になるまでダウントレンドが継続されます。
ただ、現在クロス円は直近安値を付けてから買い勢力が強くなっています。
ユーロ円の日足のサイクルは現在32本で、青のラインの直近安値を30本目に付けています。
日足のサイクルで33本目の安値というのは、理論的イレギュラーを起こしているのであれば許容範囲内なので、青のラインが日足のサイクルの起点になっている可能性もあります。
大きいサイクルがボトムを付けるときに、小さいサイクルが理論的イレギュラーを起こしてアップトレンドへ反転することはよくあるので、今回の4時間足のサイクルは青のラインが起点の可能性も十分にあります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ピンクのラインが起点の可能性が高いのか、青のラインが起点の可能性が高いのか?
私は、現段階ではピンクのラインが起点の台本で想定しています。
なぜ、ピンクのラインが起点の台本で想定しているのか?
青のラインが起点の場合は、ピンクのラインが起点の4時間足のサイクルが、23本目の安値で理論的イレギュラーを起こしてアップトレンドへ反転しているという事になります。
4時間足のサイクルで18本目の安値でのサイクルの終了は、理論的イレギュラーにしても可能性はとても低いです。
もし、青のラインの安値が4時間足のサイクルの起点となっているのであれば、132.14が起点の4時間足のサイクルが継続していたという事になります。
ですが、132.14が起点の4時間足のサイクルが継続しているというのは、スイス円の4時間足の相場状況から考えにくい台本です。
スイス円の4時間足のエリオット波動が遅行していて、スイス円以外のクロス円の4時間足のエリオット波動はc波に対して、スイス円の4時間足のエリオット波動は現在、b波の可能性があります。
スイス円の4時間足のエリオット波動のb波の上昇が終われば次はc波の下落なので、スイス円以外のクロス円の4時間足のエリオット波動はc波継続で、スイス円の4時間足のエリオット波動のc波と一緒に下落するという流れであれば、サイクル理論も理論通りの動きと言えます。
なので、私はピンクのラインが4時間足のサイクルの起点の台本で想定しています。
ただ、青のラインの安値を付けてから買い勢力が強くなっているのは事実です。
クロス円の4時間足のサイクルがズレを生じているのであれば、上記で言った通り、青のラインが起点の台本も十分に考えられます。
ピンクのラインが起点の台本も青のラインが起点の台本も崩れている訳ではなく、どちらも可能性があり、ピンクのラインが起点の台本で想定はしていますが、青のラインが起点の台本も警戒はして下さい。
トレードとしては、ピンクのラインが起点の台本も青のラインが起点の台本も悩ましい相場なので、できるのであれば、銘柄が違っても良いので、両建て状態を作るトレードをお勧めします。
つまり、どちらかの台本の1つだけを選択するのではなく、どちらの台本も選択するというトレードのやり方です。
オレンジのライン付近でのショートポジションを保有されている方は、ポジションの半分を利確して、安値圏で推移している銘柄でロングエントリーをするという様なトレードです。
以下でポジションを掲載してますが、私も現在は両建て状態を作り、ショートポジションもロングポジションも、既に損切り幅以上でポジションの半分を利確しているので、資金的には絶対に負けない状態を作っています。
絶対に負けないトレードテクニックです。
現在の様な少し判断が難しい相場ではとても有効なトレードテクニックなので、是非身に付けて下さい。
ショートポジションを保有していない方は、ピンクのラインが起点の4時間足のサイクルの台本想定で、天井付近までの戻しがあった場合は、ショートエントリーを狙うのは良いと思います。
青のラインの安値から既に大きく上昇しているので、ロングエントリーは控えて下さい。
青のライン付近まで押し目があったとしても、そこまでの下落になると、ピンクのラインが起点の台本の可能性が高くなったと考えられるので、ロングエントリーをするかどうかはよく考えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
2銘柄のロングポジションは+110pipsでポジションの半分を利確しました(^^♪
現在の含み益は+185pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+12744pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。