一日一楽
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「すぐやる人」は人を楽しませる事が好きなエンターテイナーです。
もちろん、それはタレントや芸能人の話ではありません。
職種や年齢に関わらず、とにかく人が喜ぶ事、楽しむ事に対してのセンサーが敏感で、常にアンテナを張っています。
経営コンサルタントの小宮一慶さんは、「腰は低くアンテナは高く」と常に仰っていますが、「すぐやる人」はこれができています。
中でも、人が喜ぶ事へのアンテナがピンと立っています。
なので、「すぐやる人」は目の付け所が絶妙です。
相手を楽しませる事を楽しんでいるという事は、相手の視点を大切にしているからです。
USJのV字回復させた立役者である森岡毅さんは、「お客様が喜ぶもの」と「お客様が喜ぶだろうと作る側が思っているもの」は必ずしも一致しないと仰っています。
それに気付けた事がUSJのV字回復に繋がったのです。
そこに容赦はありません。
要は目の付け所なのです。
相手がどんな視点でものを見ているかを瞬時に判断するセンサーが全開なのです。
全てがエンターテイメントなのです。
「すぐやる人」はエンターテイナーです。
人を喜ばせたり、楽しませる事を心から楽しんでいます。
なので、人に尊敬され、人から愛されるのです。
一方で、「やれない人」は正論を振りかざしたがります。
自分の言っている事は正しいのだから、周りが柔軟に対応しろという事です。
正論は正しい事なのかもしれませんが、人間は感情の生きものである事を忘れてはいけません。
ロボットならばそれで通るのだと思いますが、人間はロボットではないのです。
「するやる人」に共通するのは、人を動かすという事、人を巻き込むのがうまいという事です。
もう少し雑に言えば、人たらしと言ってもいいかもしれません。
だから、自分の考える正論を押し付けるのではなく、相手の視点にアンテナを張ります。
古代ギリシアの哲学者エピクテトスは「神は人間にひとつの舌と、ふたつの耳を与えた。しゃべることの2倍多く聞けということだ」と言っています。
人を喜ばせる人達に共有する事が分かりました。
人の話に真剣に耳を傾けるという事だったのです。
人の話を真剣に聞く事がラポール(信頼関係)を築くための最高の方法ですが、それを狙ってやっているのではなく、話をしっかりと聞く事が相手を尊重する事であり、喜ばせる方法だからだと思います。
人を楽しませる事は聞く事から始まるのかも知れません。
「一日一善」もいいですが、1日1回誰かを楽しませるような「一日一楽」から始めてみても良いかも知れません。
人との繋がりが活性化し始め、行動する事が楽しくて仕方なくなるはずです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。