逆算と積み上げ
Warning: Use of undefined constant full - assumed 'full' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/users/1/aosdivvee/web/fx-yukisub-blog.site/wp-content/themes/giraffe/single.php on line 49
通貨ペア別で、カテゴリを分けているので、1日に数記事更新するかもしれないので、分析が見たい通貨ペアのカテゴリをクリックして下さい(^_-)-☆
カテゴリは、サイドバーにあります('◇')ゞ
30秒~1分程度で、簡単に相場分析の動画を投稿しています。
ブログの更新前・ブログの更新後、1日に複数動画を投稿しています。
動画投稿の通知のLINE配信はしないので、チャンネル登録をして、通知を取っておいて下さい。
「逆算思考」と「積み上げ思考」という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
逆算思考とは、まずゴールを設定して、そこに到達するためには、今何をして、どのように進めていくのかを決めて、そのプランに沿って行動していくという考え方です。
積み上げ思考は、逆算思考と逆のアプローチです。
どこまでいけるかは分からないけど、今できる事を精一杯やるという考え方です。
確かに、ビジネスやプライベートにおいて、逆算思考は多くのメリットを私達にもたらしてくれます。
逆算思考とは、料理のようなものです。
作りたいもの、つまり作りたい未来が明確に決まっているのです。
とりあえず色々混ぜて炒めたら、こんなものができた、というわけではありません。
逆算思考には、到達したいゴールがあり、そこに向かってアクションを積み重ねていくので、道筋が明確で、行動にいつも基準があります。
例えば、カレーを作るのならば、どんな材料が必要で、それらをどう準備して、どう調理して、どういう順番で鍋に入れていくかなどを考えます。
また、ゴールを明確にする事は、やらない事も決める事ですので、無駄もありません。
東京から京都へ向かう時に、わざわざ仙台に行く人はいません。
それと同じです。
特にビジネスでは、「何を成し遂げる必要があるか」といったゴールと、その締め切りが明確に定められている事が多いので、逆算思考はとても有効だと思います。
「これは今やらないと間に合わないぞ」という事も分かります。
「やれない人」は逆算思考を持っていません。
ゴールを考えられませんので、「なんとなく頑張れるところまで頑張りました」というように考えがちです。
ただ一方で「すぐやる人」は積み上げ思考も否定せず、ときに必要だとも考えています。
どんな時に有効かというと、目標が設定しにくい時です。
自分自身での夢を持とうとしたり、目標を設定しようとしたりしても、何がしたいかわからない人が最近増えています。
彼らの気持ちを考えれば、分かります。
夢や目標を無理に探して持とうとしても、気持ちは乗らないと思います。
今の時代はかつてないほど選択肢に溢れ、どの扉の向こうに、心から生きている事の喜びを感じている自分がいるのか、選択に迷ってしまいます。
そこで、「将来何に繋がっていくか今は分からないけど、やってみたいからやってみる」という選択肢は持っておきたいものです。
心理学では「内的動機づけ」とも言いますが、「好きこそものの上手なれ」ということわざのように、「やってみたい」「楽しい」という気持ちも大切にしたいものです。
「すぐやる人」は目標設定したものだけに取り組むのではなく、自分の気持ちに素直なので、興味を持ったものにはアクティブに取り組みます。
逆算思考はゴールから考える思考法で、積み上げ思考は現時点からどんどん歩いていく思考法ですので、逆の考え方です。
どちらかが重要なのではなく、どちらも使い分けていきたいのですね。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。