成功できない理由
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皆さんは石橋を叩いて渡るタイプですか？
AIは、ビッグデータをスピーディーに処理する事が得意です。
AIが最も苦手な事は、無駄に見える事でもコツコツする事です。
例えば、営業マンはどうしても仕事を取りたい企業に何度も通って、何度もプレゼンします。
断られても断られても通い続けます。
これがAIにはできません。
AIはすぐに、「これは無駄」と判断して、引き受けてくれそうなところに行きます。
ところが、人間の気持ちは変わる事があります。
「そこまで言うなら、やってあげようか」と、思うようになるんです。
その変更をAIは見抜けません。
「過去はずっと断っている」というデータから、「未来も断るだろう」と判断します。
コツコツ通っていると、ある瞬間、意外なOKが出たりします。
あんなに怒っていた人、あんなに断っていた人が、その日はたまたま機嫌が良くて通ったりもします。
これもコツコツする事の強みです。
人間には、
①サクッとしたい人
②コツコツしたい人
の2通りがいます。
サクッとしたい人は、AIに負けます。
「サクッ」対「コツコツ」の戦いは、AIが生まれる前からありました。
最後に勝つのは、コツコツする人です。
サクッとしたい人は、「食べていくためには、資格とかを取っておいた方が良いんですよね。2～3日でサクッと取れる資格はなんでしょうか」と言います。
2～3日は極端に言いすぎかもしれませんが、難しい国家資格に挑戦しようとは思いません。
2～3日で取れる資格もあって、広告にも「副収入で稼げる」と書いてあります。
実際は、そんな資格で食べていけるわけがありません。
それができるなら、皆それをしています。
サクッとしたい人は、そんな事は1つも考えずに、「資格を取ったのに食べていけない」と文句を言います。
稼げないと分かると、「他にサクッと取れる資格はないですか」と、次を探します。
その人は、全ての事を「サクッとできる」と考えています。
「コツコツ」にぶつかった時点で、「これは時間がかかりそうだから」と、やめてしまいます。
それでは食べていけません。
これは能力の差ではありません。
サクッとしたがるか、コツコツできるかの違いです。
どんなに能力がなくても、コツコツできる人の勝ちです。
コツコツできること自体、能力を上まわる能力です。
「AIに仕事を奪われる」と心配をしている人がいます。
AIに仕事を奪われるというのも、見方によっては事実です。
企業がAIを使うようになったり、これからの時代の流れ的に仕事がなくなるというのも事実です。
そして、コツコツする人にも仕事を奪われます。
AIは、サクッとするのが得意です。
しかも、AIは特に文句を言いません。
一方で、文句を言っている社員はクビになります。
上司は、文句を言う社員はストレスになるので、雇いたくないからです。
サクッとしたい人が文句を言っていると、AIが入ってくると負けます。
人間の社員全てがAIに負けるかというと、そうではありません。
「どうして、あの人はクビにならないの？」と言われる人は、文句を言わずコツコツ仕事をしています。
コツコツする人は会社で必要です。
そういう人を上司は手放せません。
これからの時代、サクッとしたい人はAIの下にまわります。
今後安定して収入を得るには、コツコツ勉強をしてAIを駆使する側になるか、AIにはできない事をスキルとして身に付けるか、自分で稼ぐスキルを身に付けるかになってくると思います。
結局、スキルを身に付けるという行動もコツコツしないといけません。
最後に生き残るのは必ずコツコツしてきた人なんです。
AIが出てきたことで、「サクッと人間」と「コツコツ人間」の境目が明快になっていきます。
Aiが出てくる前は、そこそこのサクッと人間でも、まだなんとか生き延びられました。
まだ変化段階なのであまり表に影響は出てきていませんが、これから5年先10年先といつになるかは分かりませんが、徐々に徐々に自分が人生で積み上げてきたものが結果として出てくる時代になってくると思います。
サクッと簡単に何でも楽に稼げるものばかり探して、何も積み上げてこなかった人が働く場所もなくし、稼ぐ術もないまま後悔していくと思います。
ひどい事を言っているのは自分でも分かります。
ですが、今の内に現実から目を背けないで下さい。
現実から目を背け続けた人の結果が、まさに今リアルタイムで送っている人生です。
目は背けていないけど、何をしていいか分からずに、分からない事を分からないままにした結果も同じです。
やるべき事が分かっていても、それを行動にしていないのも同じ事です。
同じ時間を使い、何を積み上げてきたかで差が出る時代になってくると思います。
積み上げてきたもので人生が変わるというのは、今も昔もこれからも変わらない事だと思いますが、この差が明快になってくると思います。
3年前ぐらいから貧富の差が広がるとか、二極化が進むとか言われていますが、楽をしたがるかコツコツ石橋を叩いて渡るかの違いだと思います。
東京オリンピックの集客のために、インフレを目指すという噂も流れているようです。
この政策が私たちの生活にどういう影響を及ぼすかは全て予測をするのは難しいですが、それに合わせて生きていく術を持つのは結局知識とスキルの積み重ねです。
消費税も8％に上がったばかりですが、現在はまた20～26％の消費税が無いと日本はやっていけないと言っています。
私達はこの現実を捻じ曲げる事はできません。
日本国民である以上、それに従って生きていかないといけません。
逃げ方はありますが、ここでは言えません。
この逃げ方も知識です。
全てコツコツ積み上げたものだけが結果に繋がります。
私が逆に聞きたいです。
ろくに努力もせずに、継続してお金が稼げたという話がありますか？
あぶく銭ではなくて、継続収入です。
屁理屈を出せばたくさんあると思うのでもう少し的を絞って、自分がありますか？
90％以上の人が無いんです。
いつも言っていますが、私は成功をさせる情報提供はできますが、その情報を活かしてスキルを身に付けるのは自分次第です。
なので、成功する道筋を立てる事はできますが、その道筋を歩んで行くのは自分です。
人生でこの1回だけで良いです。
FXをコツコツ勉強と検証をして、スキルを身に付けて下さい。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100％当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか？
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか？
包丁ですよね？
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。
