ファンダメンタルズ分析の必要性
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チャート分析のようなテクニカル分析は、直感的に理解しやすいことから初心者にも人気が高く、最初はこの分析手法を試してみる場合が多いと思います。
このテクニカル分析ではチャート分析が万能ではないことに、十分注意して下さい。
特に大暴落や大暴騰などの大相場では、テクニカル分析はあまり役に立ちません。
リーマンショック時の大暴落相場では、豪ドル/円などにテクニカル的に買いのサインが出ていましたが、実際には市場からプライスが消えるという事態が起こっていました。
リーマンショック級の大相場は滅多に来るものではありませんが、常日頃からそういうこともあると理解した上で、トレーディングに臨むのが賢明です。
その為には、テクニカル分析の他にも、その時何が起きているのか、またその情報の重大さがどれくらいかを推し量る、ファンダメンタルズ分析も必要です。
大相場であればある程、テクニカルよりファンダメンタルズの重要性が大きくなってきます。
このファンダメンタルズ分析に関しては、何が相場でのテーマになっているのかを掴むと同時に、そのテーマがまだ若いのか、それともマチュアなのか(熟しているのか)、読み取ることも大切です。
一般的に、マチュアなテーマについては相場の反応が素直ではなく、儲けにくいものだからです。
また、ファンダメンタルズ分析では常に自分なりの相場ストーリー(筋書き)を考えるクセもつけましょう。
「相場のストーリーを考える」とは、相場が今後どういった展開をしていくのかを、自分なりに推理することです。
これは、とても重要なことです。
またここで言う「ストーリー」とは、あくまでもたとえですが、「日本の貿易赤字は簡単には解消せず、そこから派生するドル買い基調が続くのでは?」といった相場予測のことです。
つまり、目の前で起きていることばかりに捕らわれずに、その先を読んで、将来に備えておくことで少しでもリスクを回避するのです。
また同時に、前向きに収益チャンスを狙っていくための分析手法でもあります。
ただし、この時に注意しておかなければならないことがいくつかあります。
まず、相場のストーリーが展開していくには、それなりの時間がかかることを認識することです。
あまり性急に次の展開を求めないようにしましょう。
「先が読めた!」と、フライング的に相場に飛び込むと、時期尚早でやられてしまうことがよくあります。
次に、上で書いたこととは相反する所があるのですが、相場を取り巻く環境は、どんどん変化していくのが当たり前、ということを認識しておく必要があります。
状況変化に合わせ、ストーリーを柔軟に軌道修正することをためらってはいけません。
最初に考えたストーリーに固執せず、どんどん変化に対応してストーリーを変えていく柔軟性を身に付けていって下さい。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。