目的の違い
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皆さんは、「成功と失敗」を経験した事がありますか?
「成功」を辞書で調べると、簡潔に言えば「目的を目的通りに成し遂げる」という意味です。
「失敗」は、「目的が成し遂げれない」という意味です。
料理をして「成功」と思うのは、「味が自分の許容範囲で美味しいかどうか」だと思います。
目的が「美味しい料理を作る」で、味が許容範囲内であれば成功です。
しかし、目的が「インスタ映えする料理」だった場合は、目的が「料理の見栄え」になるので、美味しくても「失敗」です。
これは何が言いたいのかというと、FXをで資産運用をする上で、あなたは何が目的なのでしょうか?
資産運用なので、「利益を上げたい」これは当たり前の事であって大前提です。
FXでトレードをしてる内にこの「利益を上げる」という目的を忘れていませんか?
相場を当てる事に必死になっていませんか?
相場が当てれる=利益が上がる
これは大きな間違いです。
100%相場の動きが当てれる相場師なんて、世界に10人もいないと思いますし、いないに等しいと思います。
「相場が90%当てれれば、利益が確実に上がる」なんて思っていませんか?
相場なんて60%当てれれば凄いです。
例え話ですが、相場が90%当てれるトレーダーがいるとします。
でもこの人は、資金管理が全くできません。
いつも全力トレードです。
確率論で言えば、10回に1回負けるという勝率です。
9回勝って、900万円稼ぎましたが、資金管理ができない為、1回の負けで1億円負けました。
勝率90%の勝ちトレーダーですか?
違いますよね?
勝率90%の負けトレーダーです。
自分がFXでトレードする目的を初心に返ってもう一度思い返して下さい。
今と初心では目的が違っていると思います。
目的が違えば、思考も行動も変わってくるので、今勝てていないトレーダーは間違った方向に進んでいる可能性が高いかもしれません。
目的が違うという事は、全く異なった未来になります。
最初の目的は、「〇」この図形を目標に行動していたのに、いつの間にか「×」の図形に向かっていた。
というぐらい違います。
皆さんの大きな目的は「利益を上げる」ですよね?
「相場を当てる」じゃないはずです。
「相場を当てる」が目的の場合は、トレードなんてしなくて良いと思います。
「総資金がプラスなのか?マイナスなのか?」ここに焦点を当てて下さい。
総資金が1円でも増えていれば「成功」です。
「相場を当てれる様になるにはどうすれば良いのか?」ではなくて、「資金を増やすにはどうしたら良いのか?」を常に考えて下さい。
相場を当てる手法なんて、ネット上にたぁ~~~~くさん転がっています。
でも、ネット上に無いのは「資金の運用の仕方」です。
ここに焦点が当てれていないからいつまで経っても利益を上げる事ができないのです。
目的が違っているので、辿り着く事はないはずです。
「北海道に向かっているはずなのに、沖縄に着いちゃった」という感じになっているんです。
まず、目的を強く持って下さい。
「失敗」と「経験」ですが、皆さんはどうお考えですか?
これはLINE@に登録して下さっている方に言った事があります。
その方は「失敗」という言葉を使っていました。
「失敗」という言葉はネガティブな言葉です。
主観的な事に対して「失敗」という言葉は不適切だと私は思っています。
「失敗は成功の源」ということわざがありますよね?
なぜ、失敗が成功の源になるのかを考えた事がありますか?
「失敗をすれば、失敗の仕方」を知るからです。
という事は、「失敗=経験」なのではないでしょうか?
私は自信を持って「失敗したことが無い」と言えます。
それは、私の考え方に「成功と経験」しかないからです。
客観的に見れば「失敗」です。
でも、主観的に見れば「経験」です。
だから私は主観的な言葉で「失敗」という発言は不適切だと思います。
ネガティブな言葉は自分を苦しめるだけですし、人が離れていき、ネガティブな人が集まってくる傾向があります。
何気なく会話している日常会話でもネガティブな発言には気を付けた良いと思います。
男性の方は少し想像して頂ければ分かると思いますが、
恋人から「嫌いにならないで」と「好きでいてね」では、どちらが気分が良いですか?
私は「好きでいてね」と言われた方が「めんどくさい女」と思われないと思います。
これは、「嫌い」という言葉がネガティブで「好き」という言葉がポジティブなのです。
意味合いは同じですが、ポジティブな単語で構成された文章なのか、ネガティブな単語で構成された文章なのかの違いです。
ネガティブな発言はネガティブな人生になりやすいです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。