柔軟思考
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「人の話を聞かないと成長しない」「好きな事だけ選んでいたら、新しい発見がない」という指摘があるかもしれません。
しかし独断力は、ことごとく他人の話を無視するとか拒絶するという事ではありません。
「何もいうな」などと他人の話をさえぎるわけでもないですし、「何も聞きたくない」などと耳を塞ぐわけでもありません。
それは現実逃避であり思考停止に過ぎません。
また、「すべて自分が正しい」と思いがある事や、自己の考えに固執する事でもありません。
それは単なる意地でしかないのです。
独断力はむしろ逆で、そういう硬直的な発想からいかに抜け出し、柔軟に思考するか、そして自分にとって最適かつ満足度の高い判断を行う能力です。
確かに自分だけではバイアスがあるから、見えていない事もある。
他人の指摘によって「なるほど、そういう見方もある」と気付ける事もある。
だからそれを否定するものではありません。
他人の意見で参考になるなら積極的に採用するものの、そうでないならただスルーするという能動的な情報の取捨選択行為です。
そして、特に一代で成功した中小企業経営者の多くは、誰にも相談しないし他人の話を聞かない傾向があります。
その理由は、そもそも経営トップは、その事業に置いて最も優れた発想力や判断力を持っているからこそ、その組織のトップになるのです。
そしてそれらが同業他社よりも優れているからこそ成長し、その業界内で生き残る事ができているんだと思います。
つまり本人の周囲には、本人のアイデアや考えを上回る意見を持つ人がほとんどいない為、相談するだけ無駄だからではないでしょうか?
もちろん、人に話す事で自分の考えが整理されたり、反応や意見を聞く事で自分の着想をレベルアップさせる事があるとは言われますが、それは凡人に限っての話だと思います。
それら高度に内省的な知的作業が独力でできるからこそ、彼らはイノベーターなわけです。
また、誰にも相談する必要がなければ意思決定も行動も速くなります。
特にベンチャー企業が機動性に富んでいるのは、組織や階層の問題だけではなく、そういうところにも理由があると思います。
「経営者は孤独」という言葉も、それはネガティブな意味ではなく、すべての主導権を自分が握っている状態を指しています。
また、昨今は環境変化が激しく、過去の成功体験が通用しない時代になっています。
AIやゲノム分野、ブロックチェーンは言うに及ばず、技術革新はものすごいスピードで進み、斬新なアイデアの商品・サービスを繰り出す新興企業が次々に出ていきます。
過去の延長線上では予測できないという、前人未到の時代です。
そんな時代環境において、他人の助言を判断の根拠にしても、正しい確証もなければ誰も保証してくれません。
なのに他人の意見に従ったとして、成功しても失敗してもその要因を検証できないし、自身の決断力も高まりません。
失敗すればむしろ後悔が残ると思います。
だから独断力が必要なのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。