自分の為
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皆さんは、今、利己と利他の間のどの辺りにいますか?
自分の事ばかり考えていては、結局、「人との温かな繋がり」を失っていくと思います。
その為、自分が困っていたり、助けてほしい時に誰からも力を貸してもらえません。
人間は、1人では生きていけません。
そこで、「戦略的に利他的になってみる」事をお勧めします。
利他的になった方が、人生戦略として効果的で、幸せになる確率が高くなります。
利他的になるよう自分を動かしていくという事です。
「利他的ってそういう事ではないだろう」と思う方はいると思いますが、利他的な人になる為には、損得勘定を使ってきっかけを作ってあげる事が有効だと思います。
意識的に利他的になろうとする事で、いつしか損得勘定は消えていき、利他的な考えや行動が身について行きます。
利他的になる事が、「得」だと分かっていても、急に利他的になるのは難しいと思います。
まずは、目標とする利他的のレベルまで、まだ至っていないときちんと認めた上で、今からできる事をするのが、お勧めです。
例えば、公園を歩いていて、ゴミが落ちていたら、1つだけでも拾ってみたり、職場でこちらから笑顔で話しかけてみたりするなど、小さな事からでいいのです。
ゴミを拾ったら、公園が少しだけ綺麗になるだけでなく、ゴミを拾った自分をちょっと褒めてあげられたり、少しだけ気分が良くなります。
また、こちらから笑顔で話しかける事が習慣になったら、人から良い印象を抱いてもらったり、今後は人から話しかけてもらえる機会が増えると思います。
利他は他人の為だけにあらず。
つまり、利他的な行動は人の為になるだけではなく、結局自分の為にもなるのです。
人は、自分の為だけ(利己的)の場合より、世の為人の為(利他的)の方が、パワーがより大きくなる事もあります。
皆さんが今、利己的になっていたとしても、「身近な人たちの為」に動く事で、利他的な自分を少しづつ増やしていく事ができます。
身近な人達が普段からあなたにしてくれている事に感謝して、その人達の為に「できる事はなにか?」を考えて動いてみる事です。
親がやってくれる事も、妻がやってくれる事も、夫がやってくれる事も、パートナーがやってくれる事も、部下がやってくれる事も、当たり前のことなど何一つありません。
彼らがいなければ、今の生活や仕事が成り立たないのではないでしょうか?
ポジティブな感情やネガティブな感情が入り交じるかもしれませんが、まずは彼らに感謝して、こちらから利他的な動きをしてみて下さい。
いつも先手必勝なのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。