朝の時間
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朝早く起きて、出勤などの前に十分な時間を取れる方は、アウトプットの時間にする事をお勧めします。
お勧めなのが、「朝、言葉をアウトプットする」という方法です。
ここでいうアウトプットには、「内向きの言葉」と「外向きの言葉」の2種類があります。
内向きの言葉は他人に見せない事を前提に書くもので、外向きの言葉は他人に読ませる事を前提にした言葉です。
朝の時間、まずやっておきたいのは、「内向きの言葉」です。
今は、ブログやフェイスブックなどが盛んで、言葉を書くのは外向きの言葉が大半を占めている人が多いのではないでしょうか?
そんな時代だからこそ、誰にも見せない前提で自分だけに向けて書く内向きの言葉は貴重だと思います。
人目をはばからず書く言葉は、自分の内面を「見える化」する事ができます。
ジュリア・キャメロンの「ずっとやりたかった事を、やりなさい。」という本では、毎朝必ずノートに3ページだけ、「内向きの言葉」(今、頭の中を流れている言葉)を書く事を推奨しています。
それは彼女は「モーニング・ページ」と名付けています。
何か文章を書こうとしなくても良いのです。
誰にも見せないので、意味が通じなくても良いですし、更には後から読めないような字でも構いません。
とにかく、その瞬間に思いついた事を思いついたまま書き殴るのです。
パソコンではなく手書きで行う事をお勧めします。
できれば、専用ノート、しかも大事にしたくなるような上等なノートがお勧めです。
手書きで独白を行うようなものですので、「まだ眠い。指が動かない。昨日のテレビはつまらなかった。部長の言葉が気に掛かる」といった感じで書いてみて下さい。
毎日続けると、自分の感覚に自覚的になり、表現欲求が活性化されていきます。
自分は本当はどうありたいか、という感覚にも気付くようになります。
早起きできる人は「モーニング・ページ」をぜひ始めてみて下さい。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。