性格
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皆さんは「自分の性格」に悩んでいたりしませんか?
なぜ、いつも楽しく生きている人と、いつもクヨクヨ悩んでいる人がいるのか。
自分を謳歌している人と、がんじがらめになっている人がいるのか。
「性格の違い」と言えばそれまでですが、ではなぜその違いが生まれるのでしょうか?
性格は、生まれ持って備わった「気質」と、環境・経験から獲得・形成される「思考特性」と「行動特性」が合わさったものです。
私達は幼少期から、親や先生から褒められたり叱られたり、友達と遊んだり喧嘩したりしながら、「これは良い事、これは悪い事」「こうすれば褒めてもらえる、これは受け入れてもらえない」などと学んでいきます。
そして現在に至るまで、自分が接してきた人や環境から影響を受け、自分が直面した状況を自分なりに処理し、成功したり失敗したり、満足したり落胆したり、喜んだり悲しんだりする過程で、「この対応は適切だ、これは不適切だ」などと処世術を身につけます。
同時に、読んだ本、話を聞いた人、観たテレビ番組や映画、電車広告や友人知人かた聞いた情報などを知識として取り込みます。
その情報の取捨選択も、もともとの気質や処世術などの影響を受けます。
それら経験と情報を取り込みながら、「自分」をつくっていきます。
つまり、性格とは、自身が生き抜くために構築してきた鎧であり、「これが自分にとっての適切な方法だ」という、その人にとっての「生存戦略」そのものです。
この性格は3つの層から成り立っていて、第一層は生まれながらの「気質(資質や素質も含む)」、第二層は「自己肯定感や自尊心」、第三層は「信念」です。
第一層の「気質」は、性格を形成する核となるものです。
例えば同じ親の元で育っている兄弟でも、1人黙々と遊ぶ子もいれば、誰かに付きまとって一緒に遊ぼうとする子もいるなど、生まれつきの違いがあると思います。
なので、子供の頃から内向的とか外交的と言うのは、誰から教わる事もなく表に出しているわけですから、これは生来的な気質であり、変える事はできません。
しかし、もし成長途中でそれが変わったとしたら、何らかの出来事や体験がきっかけになったと考えられます。
それが第二層と第三層です。
第二層は、第一層の外側にあり、「自己肯定感や自尊心」といった性格の土台となる基本骨格です。
これらは家族など教育者との交わりの中で形成されます。
例えば、「自分は自分で大丈夫」という自己肯定感、「自分は他者に貢献できる人間である」という自己有能感、自分を大切にする自己愛や、「自分はこういう人間である」というアイデンティティといった、自分自身と外界に対する信頼感を獲得できるかは、幼少期の家庭環境に非常に大きな影響を受けると思います。
第三層は、行動原理となる「信念」です。
私達は、家庭、学校、対人関係での経験や環境・状況などを通じ、「これをしてはいけない」「これをしなければならない」「これが正しい」「これは間違っている」と言った事を知ると思います。
あるいは、「こうすればうまくいく、こうしたらうまくいかない」「これは自分にとって有利、こちらは不利」「これは意味がある、これは意味がない」などと学習します。
それらの経験と学習を通じ、自分の考え方を軌道修正し、社会に適応していきます。
これはある環境では自分に有利に働く一方、ときに先入観や固定観念となり、自分を縛ったり苦しめたりする事もあると思います。
ただし、考え方やものの見方は、学習して獲得したものなので、新たな学習を通じて上書きできます。
当然ながら、環境も人間関係も自分の能力も変わりますから、自分に合わなくなった考え方や物の見方捨てたり変えたり、新しい考え方やものの見方を取り入れたりするのは自然な事です。
それが「知性」であり、成熟した大人の未来の姿だと思います。
しかし、いったん獲得した考え方やものの見方を、何年も何十年も変えられない人がいると思います。
むしろほとんどの人が変えられない訳で、この「学習能力」の差が、幸福を摑めるかどうかを分かちます。
つまり、悩みを解消する事、そもそも悩まない事、さらには精神の自由を獲得するには、自分の成長の過程で身につけた偏見や思い込みを自ら脱ぎ去り、新しい学習で上書きする技術を身につける必要があるのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。