自己評価
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「体験をする事で自己評価が変わる」
「現実への違和感は自己評価が変わった証」
そもそも私達の自己評価とは「自分の自分に対する評価」です。
極端に言えば、他人の意見は関係なく、自分で勝手に決めていいものです。
でも、その勝手に決めていい自分への評価を「上げる」事ができない人がほとんどだと思います。
また、「自分が実現した事に見合った自己評価を作りましょう」といっても、「どんな自己評価を自分に対して持てばいいのかが分からない」あるいは「その自己評価を受け入れられない」という人もいます。
なぜ、そんな事が起きるのでしょうか?
それは、自己評価というものが、2つの要素から成り立っているからです。
自己評価を構成する2つの要素とは、「自己肯定力」と「自己効力感」です。
自己評価=「自己肯定力」×「自己効力感」
「自己肯定力」とは、一言でいうと、「どんな自分も認めてあげる事ができるか」という事です。
もっと簡単に言うと、「どんな自分も自分で好きだと思えるか」という事です。
うまくいった時に、自分で「俺ってすごい」「私偉い」と思えたり、ミスをしてしまったとしても落ち込み過ぎず「それはそれでまた私っぽいよね」と受け入れられる・・・そういう力の事を自己肯定力と言います。
一方、「自己効力感」とは、物事に対して「自分はできる」と実感できる感覚の事を言います。
つまり「自分自身の能力に対しての評価」です。
「こんな事を実現したい」「こんな自分になりたい」「これくらいお金を稼ぎたい」など、自分がこうなりたいという事を設定した際に、「自分にはその能力がある」と思える力です。
ちなみに、この「能力がある」という感覚には裏付けは必要ありません。
自分自身で「自分ならできる」と思えるかどうか、という事です。
自己肯定力と自己効力感の2つの掛け合わせにより、自己評価が変わります。
自己評価を変えようとして、新しい自分に適した自己評価を設定しても、心からそうなりたいとは感じない時は、このどちらか、あるいは両方が新しい自己評価に対して足りていないという事になります。
「こんな事ができる自分・・・別に好きじゃないな」
「こんな事ができる自分・・・いや、自分にはできないでしょ」
そういう思いがあるから、つまり自己肯定力や自己効力感が足りないから、自己評価を上げる事ができなかったり、目的地に見合った自己評価を受け入れる事ができないわけです。
そして、この自己肯定力と自己効力感の2つを同時に高める方法こそが、「体験」する事なのです。
・自分が理想とする状態を体験する事で、「こんな事ができている自分って好きだな」と自己肯定力が上がる
・到達したい状況を実際に一度体験する事で、目的地のハードルが下がり、「自分にもできるかも」と自己効力感が高まる
結果、自己評価も高くなるというわけです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。