客観視
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メタ認知とは、「メタ(高次の)」と言う言葉がさすように、自己の認知のあり方に対して、それをさらに認知する事です。
物事や経験に対して正しい理解が行えているかなど、自分の認知行動を正しく知るうえで必要な思考のあり方を指す事が一般的です。
巻き込む力を強化するには、自分を意識する、客観視する事がとても大切だと思います。
普通に生きていると、人間はどうしても主観的になってしまうものです。
この主観が厄介な難敵で、自分の目線、単一な目線しか持てなくなってしまう危険があります。
「人は環境でできている」という有名な話があります。
自分のいる環境で自分ができています。
環境自体は無限にあるにもかかわらず、その1つの環境で形成された自分=主観的な自分だけになってしまうと、また、それがすべてその目線しか持てなくなってしまうと、物事を局所でしか、各論でしか世界を見る事ができない状況になってしまうのです。
主観的になればなるほど、ゴールから遠ざかってしまいます。
なぜなら、今までのやり方や常識、自分の成功パターンや体験をベースに物事を見てしまうからです。
今の自分は、球体で言えば一部分しか見えないのに、それが全てと思ってしまうのです。
本当の正解は、往々にして反対側にあるかもしれないのに・・・。
その事自体に気が付く事ができないわけです。
つまり、1番危険な事は「知らない事を知らない」事です。
知らない事(=本当の正解は今知っている事にもないかもしれないので、どんどん新しい事を知るべきなのだが、今は全然知らない)を知っている人は、どんどん改善されるわけです。
一方、知らない事を知らない人はずっと改善されません。
「周りから普段がどのように見られているのか?」
「どのように見られたら好かれるのか?」
を意識する事が大切だと思います。
そこでとても役立つのがメタ認知なのです。
もちろん、人に好かれる、気に入られる事が目的ではありません。
成果を出したり、自分自身が成長する事全般が目的です。
その目的の場合でも、人に好かれる、気に入られる事は、成果にも成長にも寄与します。
メタ認知を習慣に出来ると、常に自分の事を客観的に見る自分がいるようになります。
主観と客観を行き来し、周りから「好かれる」ための改善を繰り返していきます。
客観的に自分を見る事ができるようになると、「木を見て森を見ず」でなく、「森も木も見る」事ができるようになります。
俯瞰する事、俯瞰に基づいて冷静に状況を把握する事、現実の自分は何をするべきなのかという事実ベースの思考ができるようになるのです。
周りの人がいる時には、常に周りに好かれる事がゴールだと思った方がクレバーです。
周りから嫌われて損をする事は数多くありますが、周りから好かれて損をする事はないと思います。
メタ認知が少しずつできるようになると、自分を客観視できるだけでなく、相手から見た自分、自分の憧れの成功者を客観的な存在として考えて、自分の立ち振る舞いなどを真似たり、演じたりできるようになります。
主観的になる過ぎると問題は解決しません。
今までの経験や常識、やり方の中にもそもそも答えがない場合には、そこから答えをひねり出そうとしてはいけません。
周りの人がいる場合には、正解は周りの人が決めるからです。
特にビジネスにおける答えは、常にあなたでなく、唯一お客様が持っています。
つまり、お客様を見つつ、そこからあなたは逆算しなければいけません。
常に主観と客観を行き来して、「何をする事が正しいのか」を突き詰めていく。
これが、成果が出る行動をするための準備となり、その準備として「メタ認知」が大きな役割を果たしてくれます。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。