時間と労働から解放されたい
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皆さんは、時間や労働ではなく「価値をお金に変える」考えを持っていますか？
この考えができない限り、時間だけでなく労働の支配から解放される事はありません。
というのも、お客様は、自分の一生懸命や努力、根性、思いなど関係なく、商品やサービスといった価値が手元に届けば、喜んでお金を払ってくれるからです。
お金を受け取るのが下手な人は、この概念がありません。
その為、寝ずに提案書を作成したり、資料をわざわざ手渡しするなどして、誠意を見せようとしますが、お客様はそんな事望んでもいませんし、むしろ受け取る際の時間を奪われ迷惑に感じる人もいるほどです。
しかし、自分の事しか考える事のできない身勝手さんは、相手の時間の事などお構いなしですが、予定外の来客であれ、会社に来られたらたとえ義理であっても、最低20分程度は用もない雑談をする礼儀は誰しも持っています。
だから余計に、勘違いする人が後を絶たないわけですが、本質的価値は会うという事ではなく、何らかの価値がそこに存在していなければ、会うこと自体迷惑になる可能性があるという事です。
これでは、せっかくの商品やサービスも台無しです。
ただ、このように言うと、「会うことが信頼に繋がる」と誤解している人がたまにいますが、相手の大切な時間を自分のエゴを満たす為に奪っているという感覚が無い人は本質的価値を理解する事ができていないという事です。
なぜなら、お客様は、自分の顔を見たいわけではありません。
お客様は、彼氏・彼女ではないのです。
そこに相手の時間を奪う以上の価値があれば別ですが、思いだけで突っ走り、行けばなんとかなる精神で出向けば、心象を悪くするだけです。
これではいつまで経っても、お金持ちになる事も1億円を稼ぐこともできません。
そうではなく、1億円を目指すのであれば、価値に焦点を当てる必要があります。
例えば、世界展開しているハンバーガーチェーンの社長さんは、各店に出向き、ハンバーグを焼くことはしません。
物理的に考えて不可能です。
しかし、お客様は、その事について文句を言うことはありません。
商品が提供されれば、お客様はお金を払いますし、その提供者がアルバイトであれ喜んで商品を受け取ります。
という事は、社長さんの時間や労働とは無関係に、価値が届けば、お金は入ってくるという事です。
なので、お金を得たければ、時間や労力に焦点を当てるのではなくて、価値について深く知ることです。
そこさえ理解する事ができれば、思いや一生懸命などは、お金とはイコールではないという事が分かるはずです。
とはいえ、「適当にすればいいのか？」という事ではありません。
そうではなく、ビジネスを手掛ける上で思いや情熱はあるにこした事はありませんが、お客様にとってみればそんな事どうでもよく、自分の望む価値が手に入りさえすれば、それでお金を払うという事です。
自分の視点だけで考えるのではなく、相手の視点から捉える事も重要だという事です。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100％当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか？
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか？
包丁ですよね？
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。
