2種類の人
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世の中には、2種類の人がいます。
「1つの事しかできないのに成功している人」と、「全部できるのに成功しない人」です。
皆さんは、この違いはどこにあるか分かりますか？
前者はたった1つの「職業的特技」を尋常でなく伸ばし、協力者を集め、従業員や関係者に妥当な対価を支払い、何千万、何億という年収を稼ぎ出しています。
かつて勉強ができなくても、ドロップアウトした人でも、たった1つを尋常でなく伸ばした事で、「過去帳消し」で大成功しているという事です。
彼らは、時間も自由も、やりがいも、より人間関係も手に入れ「本当のお金持ち」になっているのです。
大企業やエリート官公庁の仕事と比較して「社会的影響力」や「ダイナミズム」に関して劣るケースもあります。
しかし、「手盛りの財力」を使って「大きな理念」を抱き、「社会貢献的な事業」を行いダイナミズムを得る人もいるのです。
「いつまでも努力が実らない器用貧乏」の中には、勉強もでき、秀才と言われ、努力家として汗を流してきた人が大勢いると思います。
しかし、「圧倒的な職業的特技」を伸ばさなかったがゆえに、平均年収以下、あるいは平均年収か、よくても少しその上止まりという事です。
血のにじむ努力をしている割に、浮かばれない日々を過ごす人も少なくないと思います。
劣悪な人間関係の中で、やりがいもなく過ごす日々から抜け出したい人もいるのです。
もちろん後者の中には組織人として大きな仕事を手掛けている人もいると思います。
しかし、事業オーナー的立場をとる前者が稼ぎ出す、数千万、数億といった年収にははるかに及ばないのです。
ストレスフルな人間関係、多忙過ぎる毎日、コンプライアンス、出世競争、忖度などに苛まれながら、命からがら定年退職のゴールテープを切る。
例外的に出世競争に勝った人だけが「役者」という至福の時を迎え、お金にかえがたい勝利の感覚を得る。
しかしそれはごく少数であり、運にも左右されるのです。
学校や企業では、満遍なく頑張りましょうとか、弱点を補強しましょうなどと教育を受けるが、これは「一生雇われ」で「特技がない器用貧乏」になるスローガンでしかないのです。
「会社の仕事を今すぐ辞めたい」と思っていても、すぐに会社を辞める事は出来ないと思います。
しかし、「あれも不得意、これも苦手。でもこれだけは好きで得意だ」その一点を見つけ、その特技を東京スカイツリーのようにどこからでも見える状態まで伸ばす事が大切だと思います。
他の事は、ぐっとこらえ、いったんスタメンから外すのです。
そういった「自分への非情さ」が、未来を輝かせるのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100％当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか？
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか？
包丁ですよね？
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。
