虐待
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皆さんは、「自分で自分を虐待する」という事をしていませんか?
この言葉の響きに、何とも言えない違和感を抱いた人も多いと思います。
これは、王様級に「損な事」なのです。
「自分で自分を虐待する」とは、何かうまくいかなかった時や失敗した時に自分自身にネガティブな言葉を浴びせたり、罵る事で、自信を奪い、やる気をなくさせる事を指します。
そして、いつもあなたが難なく出せている力さえ出せなくなってしまうのです。
アメリカで行われた心理学の研究によると、人間は無意識のうちに、自分と会話をしているのだそうです。
それは1日6万回以上にも及ぶと言われています。
この瞬間にも「本当に自分と会話なんてしているのかな?」「そういわれると、自分に対して話しかけている気がする」というように会話しているのです。
定食屋でメニューを決める時に、「肉野菜炒めにする?鯖の味噌煮にする?」という質問を自分にしていたり、朝、起きた瞬間に頭が痛いと、「昨日の飲み過ぎが原因かな?」など、その日の最初の会話相手が自分という人も少なくないと思います。
この自分との会話が、「肉野菜炒めか鯖の味噌煮か」といった何気ないものであれば、「自分で自分を虐待する」事には繋がりません。
しかし、思い返してみると、皆さんの中でも「なぜできないんだ」「どうせ才能がないんだ」と、自分で自分を責めたり、ダメ出ししたことがある方も多いと思います。
これを自分虐待という事です。
自分虐待が起こると、辛い気分が強くなり、自信を奪われ、やる気や有機がくじかれます。
そして、いつもあなたが出せている力さえ出せなくなってしまうのです。
自分虐待は、こんな損な事のオンパレードになり兼ねません。
しかし、失敗の正体を知る事で、自分虐待はやめられるのです。
そもそも失敗はそんなに悪い事なのでしょうか。
実はそこが落とし穴なのです。
なぜなら、「失敗=悪い事」も単なる思い込みだからです。
あなたは、1回失敗しただけで次のように思い込む事はありませんか?
・自分にはできないと思い込む
・自分にはダメだと思い込む
・自分いは才能がないと思い込む
「できない」「ダメ」「才能がない」、そんな思いがよぎったら、「本当?そんな事誰が決めたの?誰が分かるの?」と疑い、自分に問いかける事をお勧めします。
問いかける事で、本来の自分に気づき、ネガティブな思い込みにしてやられ、大損害を被る事から逃れるのです。
自分虐待は、自分で自分を痛めつけ、自分で自分の足を引っ掛けて転んでいるようなものです。
こんな事をしていると、再チャレンジできないというような結果になってしまいます。
一刻でも早く「自分虐待」という損な行動をやめた方が良いと思います。
そして、自分を応援する機会を増やしていくと、その結果、あなたのやり抜く力が増大し、同時に潜在能力の発揮も進むのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。