行動意識
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「将来どうなるかわからない」ということで、漠然と将来への不安を感じている人は大変多いと思います。
ただ、正確には誰にも分ることではありません。
大切なのは、分からなくても別にいい、それでも困ることはないし、それでいいんだと理解することだと思います。
「正確にわかる」なんていうことはそもそも無理なので、ただ、わからないけれども、そこで考えを止めないことが大切だと思います。
将来についてわからないとはいえ、わかろうとする努力は確実に実を結びます。
前向きな姿勢でいる限り、情報はどんどん入ってくるので、情報感度そのものも格段に上がってくると思います。
将来のことを予言するのは不可能ですが、どちらの方向に行きそうかはある程度以上勉強するとわかりますし、いつそれが起きるかもおおよそ予想をつけることができるようになると思います。
こういう前のめりな姿勢でいる限り、遅かれ早かれ、結果が出やすくなると思います。
変化を恐れる人とそうでもない人がいると思います。
これは、「ただの癖」だと考えていて、恐れることに大した理由などないからです。
「やったことがないから」「うまくいかないと嫌だから」「今までのやり方と違うから」「変えること自体嫌だから」などなど、できない理由をこのように言う人もいると思います。
一つ一つに何か意味があるようには思えなく、ただやりたくない、というだけの言い訳にしか聞こえません。
また、「人と違うことをしたくないから」「前に失敗したから」などもよく聞いたことがあると思います。
それは、過去に何かあったように聞こえますが、この場合も、ただやりたくない、の延長線上にあると思います。
つまり、変化を恐れる人に大した理由があるように見えない、ということです。
変わらない理由が実際はほとんどない、ないにもかかわらず、むやみに変化を恐れて一歩を踏み出さない、というのは本当にもったいないと思います。
そういっても癖は癖なので、いくら言われても、なかなか自分では変えれないと思いがちだと思います。
自然に身についたものであるだけに、意識せず、気にも留めずにやってしまっているだけに、変えることは難しいと思います。
癖には大した理由がないにもかかわらず、思い込みが大きく影響します。
癖を意識的に変えやすくするために、有名な言葉ですが「百歩譲ってやってみよう」「騙されたと思ってやってみよう」「ダメもとだと思ってやってみよう」などまだまだ沢山ありますが、これらを意識することで行動が変わってくると思います。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。