お金が集まる場所
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これまでの人生を振り返ると、お金に関する浮き沈みはすぐに思い出せるものです。
多分、銀行に預金があるから安心していた時のことを覚えていると思います。
また、お金をすごく稼いでも、より多く使ってしまって収拾がつかなくなったり、怖くてたまらなくなった時期もあったと思います。
あるいは、全くお金がなくて途方に暮れたり、人生に絶望したりしたかもしれません。
「あぶく銭は身につかぬ」ということわざがありますが、急に入ってきたお金がすぐに消えていくという体験をした人もいるかもしれません。
生きるために食べ物を食べる必要もあれば、それを排泄物やエネルギーの形で出す必要もあります。
流れは、言うなればバランスがあるはずで、それが自然の法則なのです。
そして、自然の気まぐれをコントロールできないように、お金の流れを意図的に変えることはできません。
引力が潮の満ち引きをコントロールしているのと同じく、経済がお金の満ち引きをコントロールしています。
お金が入ってきても出ていっても、安心感と感謝の気持ちを持てるのが、理想です。
お金が入ってくれば、お金が自分の方に流れてくる感覚を楽しみながら、感謝する必要があります。
また、お金を買う、あるいは手放すことが、手に入れるのと同じような喜びをもたらすのも実感できるかどうかです。
自然の法則によって、やがてはお金が自分のところに戻ってくることを理解して、投資や支払いをする時も、感謝しながらお金を送り出すことです。
お金の流れに関する最大の謎は、「どんな人がお金を受け取る側になれるのか」ということです。
腹黒くて意地が悪く、恥知らずで汚い手を使う人たちがお金持ちになれるのは、驚くようなことでもなんでもありません。
そんな人たちではなく、「優しくて正しいことをする善人にお金持ちになってほしい」と考えることがありますが、実際にはそうはいかないことが多いのです。
例えば、自然に落ちてきた岩が、善人の頭上に落下するか、悪人の頭上に落下するかが分からないように、自然は差別しません。
同じように、お金にも差別はありません。
いい意味でも悪い意味でも、お金は人を判断せず、ただ単に引き寄せられるところに行くのです。
人間や企業、そして国は「磁石」あるいは「力」なので、お金の流れを引き寄せる力を持っているところに、お金は流れていきます。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100％当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか？
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか？
包丁ですよね？
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。
