円よりも強い
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ユーロが力をつけてきたものの、まだまだ米国のドルと肩を並べるほどではありません。
外国為替市場における通貨別の取引シェアは、ユーロが2位ですが、1位のドルの半分にも達していないのが現状です。
世界的にみると、依然としてドルの方が信頼性や利便性は高いといえます。
また、ユーロ圏の金融・為替政策はECBに委ねられていますが、その難しさが今後の課題として挙げられています。
つまり、圏内にはさまざまな経済状態の国があるので、景気を良い状態に保つのは簡単なことではないです。
また、ユーロ導入国には、財政規律を守ることが求められています。
しかし2008年後半以降の債務危機と景気の落ち込みで守れなくなる国が一時増えました。
2010年初めにはギリシャで財政危機が発生し、ポルトガルなど南欧に拡大しました。
ユーロと円を比べると、ユーロの方が強いのは明白です。
課題を抱えているユーロですが、世界から第2の基軸通貨として期待され、貿易取引の決済や外貨準備に広く使われるようになっています。
外国為替市場における通貨別の取引シェアでもユーロは円を上回っています。
円の流通は日本国内だけですが、ユーロは欧州各地で流通しているからです。
ユーロ/円相場の推移を振り返ってみます。
ユーロは発足当初、実体経済(金融以外の経済)の成長力が弱かったことからユーロ安が続き、1ユーロ=88円台まで下がりましたが、2000年9月に日米欧各国が一緒にユーロ買いの協調介入を行ったこともあり、ユーロ安に歯止めがかかりました。
その後、2001年9月に米国同時多発テロが起きた頃からドルへの信頼感が弱まり、ユーロの第2の基軸通貨としての役割が注目され始めました。
2008年7月には170円ちかくまでユーロ高・円安が進みましたが、その後の欧州債務危機などを背景に2012年には94円台までユーロ安・円高が進行しました。
その後、ユーロ圏の世界最大の経済黒字などを背景に反転しました。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。