景気変動の影響
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企業がモノをどんどん作って人々がたくさん買い、経済活動が活発になった状態を「景気が良い(好景気)」といい、その逆を「景気が悪い(不景気)」といいます。
景気は、どこの国でも悪い状態(谷)から良い状態(山)へ、そこからまた落ちて悪い状態(谷)に戻るという山谷の周期を繰り返しています。
これを「景気循環」といいます。
景気が良ければ、企業の売り上げが伸び、新規ビジネスや設備投資にお金が回されるようになるので、ますます売り上げの拡大が期待されます。
そうなると、社員の給料も上がるので、自動車や家電製品の買い換え、旅行、外食などが増えて「個人消費」も伸びていきます。
ここでいう個人消費とは、経済用語で世帯単位の消費のことをいいます。
家族は同じサイフで生活していると考え、世帯単位で捉えているのです。
1つひとつの世帯の個人消費は小さな金額ですが、国全体でみれば景気に大きな影響を与えます。
私たちがモノやサービスを購入すればするほど、企業の売上げが伸びて景気が良くなります。
景気の良い国は、他の国から見てもとても魅力的な市場といえます。
世界各国のグローバル企業は、ぜひ進出して得意な分野のビジネスを展開したいと考えます。
また、景気が良ければ企業の利益が伸びて株価上昇も期待できるため、その国の株を買ってひと儲けしようと目論む外国人投資家も増えます。
このように景気の良い国には、世界中から資金が集まります。
したがって、景気が良くなると、その国に投資するために通貨が買われ、価値が上がるのが一般的です。
では、日本の景気が他国に先駆けて良くなったらどうなるでしょうか。
海外の企業が次々と日本に進出し、日本株に投資する外国人も増えるはずです。
こうした日本への投資は、考え方としては自国通貨を売って円を買う需要を増やすため、円高要因となります。
ただし、日本の景気が良くなって円の金利が上昇すれば、それを受けて円高になり、日本企業の収益が減ることを通じて株価を押し下げるルートに注意が必要になります。
このように、景気とマーケットの動きには相互作用があります。
とくに日本の場合、円高が急速に進むと景気・企業業績が悪化しやすいため、政府・日銀は為替相場をなるべく円安気味にしておこうと常に考えています。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。