イベントリスク
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世界中が参加する為替相場では、「地政学リスク」も無視できません。
地政学リスクとは、ある特定の地域が抱える政治的な問題や軍事的な緊張の高まりが、地理的に近い距離にある国や地域の経済、あるいは世界全体の経済の見通しを悪くしてしまうリスクのことです。
もともとは隣接国のあいだでの紛争リスクなどを主に指す言葉でしたが、現在は世界経済がグローバル化しているため、ある国で発生したことが遠く離れた国や地域にまで影響を及ぼすケースが多くなり、この言葉の持つ地域的な制限のニュアンスは少しずつ薄れているように思います。
例を挙げると、政治的・軍事的な問題とは少し毛色が違いますが、日本の東日本大震災では、東北地方で自動車部品の生産工場が多く被災し、これらの部品生産が一時的にストップしてしまいました。
すると、グローバルな自動車製造のサプライチェーンの流れが止まってしまい、遠く離れたアイルランドで自動車の生産が中断に追い込まれるような事態が起こりました。
あるいは、米国のリーマンショックは、米国とは大西洋を挟んだ地理関係にあるユーロ圏諸国の債務危機につながりました。
中国の景気後退は、資源国であるオーストラリアの経済成長を純化させるなどしています。
このように、どこかで何か大きな問題が起こると、それに伴って世界の別の場所でも派生した問題が発生し、多くの場合それらの問題が為替レートに直接反映されて、大きな変動を引き起こす、というリスクが地政学リスクです。
このリスクを避けるには、日頃から世界のニュースをチェックするようにしておき、何が何に影響を与えるのか、イメージトレーニングする習慣をつけておくことが重要です。
為替相場は、主要国の経済指標の発表や、記者会見などの場での要人発言によっても、突然大きな変動をすることがよくあります。
特に、大きな政策変更を示唆する要人発言などは、相場動向に決定的な影響を与えることがあります。
こうしたリスクのことを「イベントリスク」といいます。
イベントリスクの怖い所は、普段は何も起こらないためにリスクに鈍感になりやすいことです。
例えば米国の各種経済指標の発表や、FRB総裁の記者会見などは、毎月毎週のスケジュールが事前にかなりしっかりと決まっています。
それらのイベントが、特に大きな影響を与えることもなく淡々と通過していくのを経験していると、これらのイベントに大きな影響力が無いように錯覚してしまいます。
しかしこれらのイベントは、数字や発表内容がそれまでとは大きく異なった時こそ要注意です。
為替相場に与える影響には、まさに甚大なものがあります。
ある意味、日常化しているために油断してしまうのですが、リスクはリスクとして厳然と存在しています。
イベントの存在にはしっかりと気を配り、イベントリスクの存在を認識した上でそれぞれのポジションを持つ事が大事です。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。
