相場の重要なポイント
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【マルチタイムフレーム分析による環境認識のメリット】
マルチタイムフレーム分析による環境認識の主なメリットは以下の3つです。
・優位性が分かる
・レートの動きそうな所が分かる
・トレードがしやすくなる
1つ目のメリットは、「優位性が分かる」です。
相場状況を把握する事で、ロングとショートのどちらが有利か、と言ったことが分かります。
例えば、「週足・日足・4時間足チャートで上昇トレンド」だとすれば、基本的にはロングが有利になります。
逆に、「週足・日足・4時間足チャートで下降トレンド」だとすれば、基本的にはショートが有利になります。
このように、環境認識をすることで、優位性が分かるようになるわけです。
2つ目のメリットは、「レートの動きそうな所が分かる」です。
環境認識をする事で、チャート上における重要なポイントが分かるようになります。
多くのトレーダーが意識するポイントです。
このポイントにレートが近付くと、トレードをする人が多くなる為、レートの動きが速くなったり、大きくなったりするわけです。
3つ目のメリットは、「トレードがしやすくなる」です。
相場状況が見えてきて、優位性が分かり、レートが大きく動きそうな所が分かるようになるわけですから、トレードがしやすくなります。
環境認識がきちんと出来れば、ロングエントリーすれば良いのか、ショートエントリーすれば良いのか、と迷うこともありません。
どちらが有利かは分かっているわけなので。
また、レートの動きがありそうな所が分かるわけなので、「どこでトレードしようか」と迷うこともありません。
結果として、勝率や利益率も高くなります。
以上が、マルチタイムフレーム分析による環境認識のメリットです。
【重要なポイントにおけるレートの動きについて】
環境認識をすることで、チャートにおける重要なポイントが分かるようになります。
ここは、多くのトレーダーが意識するポイントです。
そのため、このポイントにレートが近付くと、トレードをする人が多くなる為、レートの動きが速くなったり、大きくなったりするわけです。
具体的には以下のような動きになります。
①一旦止まる
②反転する
③加速する(大きく伸びる)
④小さくなる
⑤上げ・下げを繰り返す
重要なポイントに近付くと、レートの動きが一旦止まることがあります。
恐らく、これは様子を見ているトレーダーが多いと思います。
「値動きをしっかり見極めたい」と思っているトレーダーが多いというわけです。
一旦止まった後、上下どちらかにレートが動くと、加速していくことがあります。
様子を見ていたトレーダーが、一斉に飛び乗ってくるようなイメージです。
重要なポイントに近付くと、レートの動きが反転することもあります。
主にレジスタンスライン(またはサポートライン)のポイントが多いです。
重要なポイントに近付くと、レートの動きが加速する事もあります。
例えば、ゆっくりと下落してきたレートが、あるポイントを下に抜けた瞬間に下げが加速するといった状態です。
これも主に、サポートラインやレジスタンスラインのポイントが多いです。
レートの動きが小さくなる事もあります。
これも①の「一旦止まる」と同様に、「値動きをしっかりと見極めたい」と思っているトレーダーが多いからです。
上げ下げを繰り返す事もあります。
恐らく、これは買い手と売り手の攻防が行われているのだと思います。
上げ下げの後、上下どちらか一方に抜けていくと、トレンドが発生する可能性があります。
買い手と売り手の勝負付けが済んで、負けた方のロスカットがトレンド発生のきっかけとなるようです。
重要なポイントではこのような動きをよく見極め、トレードに活かしていきましょう。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。