2022/12/20 スイス円の相場予測♪
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スイス円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、カウントが難しいので省きます。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を7本目に付けているので、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
これからオレンジのラインを超える上昇をして、35本以上で高値を付けた場合は、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
私は今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
クロス円の週足のサイクルは現在13本程度です。
各銘柄の週足のサイクルの起点がバラバラではない場合は、ポンド円の週足の相場状況から週足のサイクルは高い確率で現在13本程度です。
そして、加ドル円と豪ドル円の日足のサイクルがレフトトランスレーションを確定しているので、週足はダウントレンドへ反転している可能性が高いと言えます。
日足のサイクルは、ポンド円とNZドル円が先行していて現在28本で、間もなくアップトレンドへの反転ポイントに入ります。
そして、加ドル円と豪ドル円の日足のサイクルがレフトトランスレーションを確定している事から、ポンド円とNZドル円の日足はダウントレンドへ反転している可能性が高いと思います。
ポンド円とNZドル円以外のクロス円の日足のサイクルは遅行していて現在13本程度で、ポンド円とNZドル円が先行していて現在28本で間もなくアップトレンドへの反転ポイントですが、まだダウントレンドへ反転していないと仮定してもダウントレンドへの反転ポイントという状況なので、日足の遅行銘柄の日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
加ドル円と豪ドル円の前回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成したので、クロス円の日足のサイクルがダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
以上のクロス円の相場状況から、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
もし、加ドル円と豪ドル円が日足の直近高値を更新した場合は、日足・週足の台本が崩れ、日足・週足は各銘柄バラバラの台本という事になります。
なので、日足・週足の台本の変更も視野に入れて、相場を見て下さい。
日足・週足は各銘柄バラバラの台本は、とてもややこしい相場になるので、そうなった場合はやりにくい相場だと覚悟しておいた方が良いかもしれません。
上記のテクニカル分析から、現段階では売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っていて、ダウントレンドへの反転ポイントに入っているので、ショートエントリー狙いです。
ショートの逆指値は、4時間足のサイクルの天井だと思ったレート超えにして下さい。
現在は、オレンジのライン超えです。
ピンクのラインから既に大きく上昇していて、4時間足がダウントレンドへの反転ポイントに入っていると言えるので、ロングエントリーは控えて下さい。
スイス円のショートポジションは、+191pipsでポジションの半分を利確しました(^^♪
現在の含み益は+88pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+11940pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。