心の隙間
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心の隙間を埋めるのは、お酒やギャンブルだけではありません。
お金儲けをする為ではなく、自分の寂しさを埋める為にお金を求める人がいるのです。
これでは、どんなにお金持ちになっても寂しさは満たされません。
女性にプレゼントを買うのは、自分が寂しいからです。
プレゼントで引き止めようとしても、結局、プレゼント目当ての女性しか集まらなくなります。
9割の事は、お金で埋める事ができます。
「お金があればなんでもできる」というのは、9割までは正しいのです。
「世の中、お金じゃない」とか「世の中、お金だ」という二者択一ではありません。
これが正しいものの見方です。
ただ、残り1割の心の隙間は、お金では埋まらない世界です。
自分の心の隙間を埋める為にお金を使う人は、お金を使う事によって、ますます寂しくなるのです。
二流は、する事をコロコロ変えます。
してもしても効果が出ない時に、やめてしまうのです。
一流は、効果が出なくても、効果が出なくても、やめません。
そこでやめたら、今まで蓄積してきた事が、全てゼロになるからです。
一流の編集者が、その著者の1冊目の本が売れなければ、2冊目を工夫します。
それでも売れなければ、3冊目を工夫します。
そうしているうちに、やがて売れる瞬間が出てきます。
これが著者と長くつき合っていくという事です。
数字だけを見ていると、1冊目が売れない時点で、「この著者は売れない」と切ってしまう事になります。
1回実験して売れないと分かったら、それはデータとして残ります。
1つの材料として工夫すれば、次に売れる確率が上がるのです。
人間関係を早々に切り捨てる人は、損切りができない人の逆バージョンです。
損は切っても、人間関係を切ってはいけないのです。
大切なのは、結果が出なくてゼロ更新をしていても続ける事です。
そうすれば、蓄積効果が出てきます。
やめた時点で、今までの蓄積は全部パアになります。
ポーカーと同じです。
ポーカーは、皆がおりなければ、次々と出し続けます。
やめた時点でとられるのです。
結果が出ない時こそ、おりないで続ける事で、お金を生み出す事ができます。
一種の我慢比べです。
お金とのつき合いは、根気です。
どこまで耐えられるかなのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100％当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか？
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか？
包丁ですよね？
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。
