嫉妬の発作
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テレビやインターネットで「有名人のスキャンダル」が暴かれる事があります。
街頭でインタビューを受けている人が「あの人は間違っている」とか「あの行動は最低だ」と批判します。
ネットではスキャンダルを起こした人に対する悪口が書き込まれ、炎上してしまいます。
一方で、こうした批判に対して、「自分の事を差し置いて、テレビに出るほどの有名人や偉い人の事をよく悪く言えるな」という書き込みも沢山見られます。
一般人が自分より地位も知名度も高い人たちを批判できるのは、‘‘優劣の錯覚’’が嫉妬の発作に影響しているからです。
優劣の錯覚というのは、多くの人がもっている「自分は平均よりも優れた存在だ」という錯覚の事です。
嫉妬の発作の条件は「自分より立場の低い人間が、自分より優れたものを持っている事」です。
優劣の錯覚がなければ、「テレビに出るような人は自分よりも上」という認識になるから、嫉妬の発作は起きません。
スキャンダルのニュースを見ても、「へー、そうなんだ」とドライに反応するだけです。
でも、優劣の錯覚がある一般人がニュースを見ると、「スキャンダルを起こした有名人は自分よりも下」と認識してしまいます。
そして「そんな人間がテレビに出て私よりもお金を稼いでいる」という事で嫉妬の発作が起きて破壊的な人格になるから、悪口が止まらなくなってしまいます。
「あの人は間違っている!世の中の為に成敗してやる!」という事を盾に、インタビューで批判をしたり、ネットで悪口を書き込んだりします。
嫉妬の発作で破壊的な人格になっているから、いくらでも辛辣な事を言えるのです。
優劣の錯覚は色々な場面で起こります。
例えば面白くない映画を観ても、優劣の錯覚がない人だったら「面白くはなかったけど、私に映画が撮れるわけでもないし」と、監督や役者に対する批判は湧いてきません。
でも、優劣の錯覚があると、「自分の方がこんな映画よりもうまく撮れる」と考えるので、「なんだあの監督は!こんなつまらない映画を撮りやがって」と嫉妬の発作が起きてしまいます。
更に「自分よりも下のくせに、こんな有名な俳優を使ってお金をかけやがって」と、ますます嫉妬の発作が止まらなくなり、ネットで映画の批判をしなければ気が済まなくなってしまうのです。
もっとわかりやすいのがスポーツです。
サッカーの試合を見て、一般の人は、プレーをしている選手に対して「下手くそ」とか「なんでお前が出てるんだよ」と批判をしてしまいます。
プロのサッカー選手と自分の身体能力を比べれば、「自分よりすごい」となるはずなのに、優劣の錯覚があるから、プロの選手がちょっとでもミスをしたら「自分よりも下」となってしまいます。
「それなのにあんな大きな試合に出やがって」と発作が起きて、批判が止まらなくなってしまうのです。
以前は、嫉妬の発作がこんなに一般人に起きているという事は認識されていませんでした。
学校や会社のいじめのように、「陰湿な嫉妬は特殊な人が起こすもの」と思われていたのです。
ところが、今はインターネットによって、嫉妬の発作がとても見えやすくなっています。
ネットの炎上はしょっちゅう起きています。
そこには、嫉妬の発作が大きく関わっているのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。