感情的は負け
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一流の人は敵を作らず、敵さえも味方にします。
これは仕事やその他の事にも通ずる心得です。
その為に、大切な事は、根本的に嫌いな人には近づかない事です。
人間、全員好きになんてなれない。
限度があると思います。
だからと言って攻撃して、あえて敵にするのは、自分にも攻撃が来る可能性が高まるのです。
相手がいくら嫌いな人でも、相手を傷つけない事です。
人の復讐心はなかなか消えません。
嫌いな人とはとにかく関わらない事です。
すると自然と縁は切れていきます。
戦争とは正義と正義のぶつかり合いです。
人も同じで、それぞれの正義で生きています。
相手の正義を汚さない。
もし攻撃されても反撃してはいけません。
無視をするのが一番です。
1つ気を付けてほしいのが、味方を増やしたいという気持ちから、あえて誰か敵を作って、同じ気持ちの味方を集める行動です。
味方を作るのに、とても簡単な方法です。
それも1つのやり方なのは分かります。
ただ、私はそれをお勧めしません。
その行動は、ブーメランのように必ず自分に返ってくる事も忘れてはいけません。
どうしても許せない人は、誰にでもいると思います。
プライベートなら近づかないようにすればいいだけの事です。
ただ、仕事上付き合う必要がある場合だと、どうしようもないと思います。
そんな時は、こう考えてみて下さい。
「君は君、僕は僕」。
意見が違って、更にそこに嘘や不快な言葉が入っていると、イラつくのは当然です。
でも、人間性を否定しても良い事はありません。
「君は君、僕は僕」。
相手の発言に思う事があったら、意見を聞いてみる。
それでも解決しなければ、上手い事スルーする。
これで終わりです。
言葉は受け取りようによって、どうにでも解釈できてしまいます。
ましてや育ってきた環境が違うので、誤解は生まれて当然の事です。
相手の発言にイラついて、人格を攻撃すると、いつかしっぺ返しをくらいます。
結果、自分が損するのです。
自分も嫌な思いをするし、相手にも嫌な思いをさせる。
それでも、感情を抑えきれないのが人間です。
気持ちはすごく分かります。
しかし、冷静な人は最強です。
悲しい事に、感情的になった人から負けていくのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。