2021/12/15 NZドル円の相場予測♪
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NZドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第1波 or 第3波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を18本目に付けているので、今回の4時間足のサイクルは現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
つまり、ピンクのラインを割る下落をする可能性が高いという事です。
まだピンクのラインを割る下落をした訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をするのであれば、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
4時間足のエリオット波動は、上記でお伝えした通り、ダウントレンドのエリオット波動の第1波 or 第3波です。
つまり、どちらのカウントの場合もオレンジのラインでダウントレンドへ反転しているという事です。
なので、エリオット波動のカウントが正しければ、これからオレンジのラインを越える上昇はしません。
そして、日足のサイクルは79.51が起点で、既に79.51を割る下落をしているので、日足のサイクルはレフトトランスレーションを確定しています。
日足のサイクルは35本~45本程度のサイクルで、現在は19本です。
なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、35本~45本程度になるまでダウントレンドが継続されます。
つまり、日足のサイクルがアップトレンドへ反転するまでは、安値更新をするという事です。
日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第4波 or 第5波に位置しているので、第5波の下落で第3波の安値のピンクのラインを割る可能性が高いです。
上記の状況から、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
ただ、スイス円の相場状況から、クロス円は日足のサイクルが理論的イレギュラーを起こして、日足の直近安値(NZドル円はピンクのライン)で、日足がアップトレンドへ反転している可能性もあります。
ピンクのラインが日足のサイクルの起点の場合、今回の4時間足のサイクルは日足のサイクルがスタートして1つ目の4時間足のサイクルなので、ライトトランスレーションを形成する可能性が
あります。
日足のエリオット波動もカウントの仕方次第では、現在ダウントレンドのエリオット波動のb波に位置していると捉える事ができます。
エリオット波動のb波にはイレギュラー型があり、第5波の安値を割る下落をする可能性もありますが、基本的には第5波の安値を割らずに、c波の上昇に入ります。
つまり、日足のエリオット波動のカウントが現在b波というカウントの場合、ピンクのラインを割らずにc波の上昇をする可能性が高いです。
こういった状況で、上昇の台本も下落の台本も崩れていないので、台本の断定はできません。
ですが、各銘柄の4時間足・日足のエリオット波動の状況や、ユーロ円の週足が既にレフトトランスレーションを確定している事など、視野を広くして相場を見て、全ての情報を加味すると、私は下落の台本の可能性が高いと思います。
なので、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
加ドル円が大きく下落していて、これから高値更新をするには少し厳しい状況です。
上記のドル円やクロス円の相場状況を考えると、これから高値更新をするというのは少し難しい状況だと思うので、こういった部分からも、クロス円の今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
上記のテクニカル分析から、現在は短期も中期も売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、短期も中期も売り目線なので、ショートエントリー狙いです。
ただ、現在はオレンジのラインから大きく下落しているので、ショートエントリーは控えて下さい。
買い目線の台本で想定している方も、現在はロングエントリーポイントではないので、ロングエントリーは控えて下さい。
買い目線の方も売り目線の方も、「このまま上ブレイクか?」と思った所で反発して、「このまま下ブレイクか?」と思った所で反発するといった相場に疲れてきたと思います。
この相場の対処方は、1つの台本を信じて待つ事です。
とにかく待って下さい。
この相場で追っかけエントリーをしている方は、資金を大きく溶かしていると思います。
私が追っかけエントリーを禁止する理由の1つは、こういった相場がある事です。
私のエントリー配信通りにトレードしている方は、このレンジ相場が始まって1度も負けていません。
むしろ、ポジションの半分を各自の判断で利確している方もいるので、勝っています。
このレンジ相場でポジポジしてしまった方で、1度も勝ってもなく負けてもいない成績より良いトレード成績が出せている方は少ないと思います。
「トレード回数=負けるリスク」という意味を理解して下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+470pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+13974pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。