2021/11/29 豪ドル円の相場予測♪
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豪ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第3波だと思ってます。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、既にピンクのラインを割る下落をしているので、レフトトランスレーションを確定しています。
ピンクのラインが起点なので、4時間足のサイクルは現在35本です。
4時間足のサイクルは60本~80本程度のサイクルなので、今回の4時間足のサイクルの天井の83.24を超える上昇はせずに、60本~80本程度になるまで4時間足のダウントレンドが継続されます。
私は、上記のピンクのラインが起点のサイクルで想定していますが、リスクヘッジとして知っておいて欲しい台本があります。
もう1つの台本は、82.99が起点の4時間足のサイクルが継続しているという台本です。
82.99が起点のサイクルが継続されている場合は、青のラインの安値を77本目に付けています。
4時間足のサイクルで77本目の安値というのは、アップトレンドへの反転ポイントに入っている中での安値なので、青のラインで4時間足がアップトレンドへ反転している or 現在がアップトレンドへの反転ポイントという台本です。
つまり、私が想定している台本とは逆で、これから上昇していくという台本です。
そして、青のラインでアップトレンドへ反転している or 現在がアップトレンドへの反転ポイントという台本は、日足もアップトレンドへの反転ポイントに入っているという台本になります。
私が現在想定している台本では、ピンクのラインで4時間足も日足もアップトレンドへ反転して、既にピンクのラインを割る下落をしているので、日足のサイクルもレフトトランスレーションを確定しているという状況です。
なので、84.15を超える上昇をせずに、日足で35本~45本程度になるまでダウントレンドが継続するという台本です。
私と逆の台本は、これから4時間足と日足がアップトレンドへ反転するという台本です。
私が想定しているピンクのラインが日足のサイクルの起点の台本で引っかかるポイントは、日足のアップトレンドなのにも関わらず、110pips程度しか上昇していないという点と、ポンド円の前回の4時間足のサイクルが34本で終了しているという点です。
日足のサイクルも4時間足のサイクルもピンクのラインが起点の台本で想定はしていますが、完全に信用をしている訳ではなく、まだ自分が想定している台本が間違っているかもという疑いを持っています。
これから日足と4時間足がアップトレンドへ反転するという台本にも引っかかるポイントがあり、ポンド円が152.51という安値を付ける時、売り勢力は強かったのに、ギリギリの所で安値更新をしませんでした。
そして、その後の戻しの上昇中に、ドル円の4時間足が高値更新をして、他銘柄も少し大きな戻しになり、ピンクのラインが4時間足のサイクルの起点の様なチャートの形になっています。
こういった動き方を私は不審に思ったので、ピンクのラインが日足と4時間足のサイクルの起点の台本で想定しています。
ユーロ円の週足のサイクルがレフトトランスレーションを確定したので、今は週足のダウントレンドです。
週足のダウントレンドはもの凄くトレンドが強いので、日足のアップトレンドの上昇が110pips程度だったり、1つ目の4時間足のサイクルからレフトトランスレーションを形成するという様な事が起こっても不思議ではありません。
こういった事は前例もあるので、私もピンクのラインが日足のサイクルの起点という事が想定できています。
前例が無ければ、私も「ピンクのラインが日足のサイクルの起点なんて、あり得ない」と思う相場です。
もし、まだしばらく下落していくのであれば、4時間足のサイクルの起点がピンクのラインの可能性が高いので、私が想定しているピンクのラインが日足のサイクルの起点にもなっているという台本の可能性が高いです。
青のラインでアップトレンドへ反転していたり、間もなく大きく上昇していくのであれば、130.64が起点の4時間足のサイクルが継続しているという台本になります。
3つ目の台本は無く、この2つの台本のどちらかになるので、この2つの台本を知っておけば、相場に惑わされる事はありません。
私は、ピンクのラインが日足のサイクルの起点で、既に日足のサイクルもレフトトランスレーションを確定しているという台本で、ユーロ円の週足のサイクルもレフトトランスレーションを確定しているので、豪ドル円の週足のサイクルもレフトトランスレーションを形成する可能性が高い事から、短期も中期も売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、売り目線ですが、4時間足のサイクルの天井から既に大きく下落しているので、ショートエントリーポイントから外れています。
なので、今はショートエントリーを控えて下さい。
次のショートエントリーポイントは、次回の4時間足のサイクルの天井なので、それまでしばらく台本を見極める為の様子見をして下さい。
これから日足がアップトレンドへ反転するという台本で想定している方は、ロングエントリーポイントと言えるので、ロングエントリーを狙って良いです。
ただ、私が想定している台本だった場合は、まだまだ下落していくので、リスクヘッジは徹底して下さい。
落ち着いてトレードポイントを見極めて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
上記のテクニカル分析で説明した通り、まだ台本の判断が難しい状況でもあり、私の台本が間違っているのであれば、これから上昇していく可能性が高いので、一旦逃げました。
次回の4時間足のサイクルの天井で、再度ショートエントリーを狙います。
ユーロ円のショートポジションは+94pipsで利確しました(^^♪
※先日、既にポジションの半分を利確しているので、トータルpipsに加算されるのは+20pipsです。
現在の含み益は+0pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+13591pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。