当事者意識
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私達の日々の行動を分類する方法は沢山ありますが、中でも「自分で決めた事」と「他人から依頼された事」の2つに行動を大別することは、「すぐやる」か「やらない」かを考える時には、重要になってきます。
なぜなら、自分で決めた事には当然、当事者意識がありますが、他人からの依頼はそもそも当事者意識がないものだからです。
だから、当事者意識を持ちにいくのは自然な事で、自分で決断した事よりも後回しにしてしまう可能性が高くなってしまいます。
だから、物事を能動的に進めるためには、自分に当事者意識を持たせる事が重要なのです。
その為には、依頼を引き受けたのならば、最初のちょっとした出だしを工夫する事で当事者意識を持つ事ができるようになります。
心理学では「自己効力感」といって、「自分にはできるのだ」という感覚を持ってないと、先延ばししてしまう可能性が高くなるというものです。
とある心理学者によれば、自己効力感を高めるための方法の1つは「自分が目標を設定したもの」ですが、与えられたタスクは自分が設定した目標ではないはずです。
では、どうすれば、与えられたタスクを自分の目標に置き換えるのでしょうか?
それは、「当事者意識を持てるようにしてみる事」が重要になります。
依頼を引き受けたのならば、今やっていることがあっても、少しだけ手を止めて今すぐできる行動を少し取ってみるのです。
今やっているタスクを中断すれば、中途半端になってしまう事を懸念するかも知れません。
しかし、認知心理学では「ツァイガルニック効果」と言って、未完了の課題についての記憶は、完了した課題についての記憶に比べて頭に残りやすいと言われています。
ドラマはいつも「ここからが気になる」というところで、「次に続く」となります。
これはまさにツァイガルニック効果の応用例です。
未完のものは記憶に残りやすいものです。
だから、今やっている事を一時中断しても、意識の中からそれが消え去る事はあまりないので安心して下さい。
そして、依頼を引き受けたら、少し手を止めて、依頼されたものに少しだけ手を付けてみる事をお勧めします。
どういう計画なら、きちんとその依頼を成し遂げる事ができるかといったスケジュールを立ててみる事でも良いと思います。
他人を巻き込む必要があるならば、早速連絡を入れてみるのも手です。
逆算して自分のアクションを具体的に想定して、疑問点を洗い出してみても良いと思います。
疑問点は早めに質問して解消しておかないと行動に具体性が出ません。
モヤモヤしたままだと自分でコントロールできている感覚が減ってしまい、当事者意識も薄くなってしまいます。
そのままダラダラと続けてしまうと、中途半端なマルチタスクとなりかねません。
5分以内と時間を区切って手を付けるようにします。
時間の制限を持たないとダラダラとなりますので、ここでも時間制限を設ける事で瞬発力と集中力を高めたいものです。
「すぐやる人」は、いかに他人からの依頼についても、自分に当事者意識を持たせるかと考えています。
だから彼らは相手の期待値を少し上回る事もできますし、信頼を勝ち取る事ができるので好循環が生まれていくのです。
依頼を引き受けた時こそ出だしが重要です。
5分以内に出来る事を探し、少し手をつけておくだけといった工夫で大きな違いを生み出していきましょう。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。