狩猟型と農耕型
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大昔の事です。
人間は狩りによって生計を立てていました。
その頃というのは、毎日が食料を得る事で精一杯。
そして一度食べ物にありつけると、次がいつになるかわからないので、必死にかぶりついていました。
そこから農業の技術が開発されます。
土を耕し、種をまき、水をまき、作物ができてから刈り取る。
もちろん種まきをしている時には食べる事はできませんが、食料を得る計画が立ち、生活は安定しました。
めでたしめでたし・・・と、昔話をしたかったわけではなく、これは仕事の仕方の話です。
前者の仕事の仕方を「狩猟型」、後者の仕事の仕方を「農耕型」と言います。
成果の上がっていないビジネスパーソンのほとんどは、狩猟型で仕事をしています。
目の前の仕事に追われ、ほとんど種まきをしません。
喜ばれるビジネスの基本は、「求めている人に求めているものを提供する」事です。
逆に「求めていない人に求めていないものを提供すると嫌がられる」という事です。
保険のセールスなら、たまたま良いタイミングで保険を必要とする人に出会えば、マシンガントークでも入る気があるので、契約が取れる事もあると思います。
しかしそれは、たまたまうまくいっただけで、継続して結果をつくる事はできません。
こういった「出会い頭の結果」だけを求める仕事の仕方が狩猟型です。
継続した成功や再現性はありません。
何もこれは、営業職や販売職に限った事ではありません。
事務職でも、いつも目の前の仕事にばかり振り回されているようでは、仕事に追われて余裕がなくなっていきます。
先読みをして、必要になってくる仕事をやっておく必要があります。
先に先に仕事をする。
仕事に追われるのではなく、仕事を追っていくのです。
この仕事の仕方が、農耕型です。
農耕型で仕事をしている人の特徴は、仕事に余裕があります。
正確性が高く、ミスをしてもリカバリーする事が可能です。
ハンター(狩猟型)は今日食べる事にコミットしていますが、ファーマー(農耕型)は一生食べられる事にコミットしている事を忘れないで下さい。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。