2021/09/11 ユーロ円の相場予測♪
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MAMのフォワードテストのトレード結果です(‘ω’)ノ
※証拠金は100万円スタートです。
昨日の利益は+8338円でした。
2021年の獲得利益は現在+215万6298円です。
ユーロ円の日足チャートです(‘ω’)ノ
日足のエリオット波動は現在、カウントが難しいので省きます!(^^)!
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を12本目に付けているので、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
なので、今回の日足のダウントレンドでピンクのラインを割る下落をする可能性が高いです。
これからオレンジのラインを越える上昇をした場合は、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
なので、今回の日足のダウントレンドでピンクのラインを割らない可能性が高くなります。
つまり、オレンジのラインを越える上昇をした場合は、今回の日足のダウントレンドでピンクのラインを割らない下落になり、このままオレンジのラインを超える上昇をせずに下落する場合は、今回の日足のダウントレンドでピンクのラインを割る下落をするという事です。
では、今回の日足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
現段階では判断が難しいです。
なぜ、判断が難しいのか?
週足のサイクルの台本が2つあります。
1つは、128.29が起点で、現在25本という台本です。
2つ目は、ピンクのラインが起点で、現在4本という台本です。
128.29が起点の台本の場合、まだ底を付けていないという台本なので、ピンクのラインを割る下落をするという台本です。
つまり、今回の日足のサイクルがレフトトランスレーションを形成するという事です。
ピンクのラインが起点の場合は、週足のサイクルが始まって1つ目の日足のサイクルで、週足で3本目にオレンジのラインの高値を付けていて、週足のアップトレンドにしてはまだ上昇が小さいので、今回の日足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いという台本です。
ドル円の週足のサイクルが現在36本という台本があり、週足のサイクルは27本~35本程度のサイクルなので、ドル円の週足は既に理論的イレギュラーを起こしているという台本があります。
ドル円の週足のサイクルが現在36本という台本であれば、ユーロ円は週足のサイクルの本数的に128.29本の台本だと思います。
ただ、ドル円の週足のサイクルが理論的イレギュラーなので、この台本が正しいとはいえません。
なので、ピンクのラインが起点の台本が考えられます。
ですが、ピンクのラインが起点の場合は、クロス円の週足のサイクルが22本程度に安値を付けているというタイミングです。
週足のサイクルで22本程度の安値というのは理論的イレギュラーなので、ドル円の週足のサイクルが現在6本という台本なのであれば、クロス円が理論的イレギュラーを起こしているという事になります。
以上の事から、今回の日足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのかという判断は少し難しい状況です。
週足のサイクルの台本次第な所がありますが、その週足のサイクルが理論的イレギュラーを起こしてしまっているので、目先は様子を見ながら、どの台本の可能性が高いのかを判断していくという相場になると思います。
なので、買い目線の台本も売り目線の台本も疑いながら相場を見て下さい。
こういった相場の時に有効な相場の見方は、4時間足に注目する事です。
4時間足のサイクルの起点を割る下落をするのか、ライトトランスレーションを形成する可能性が高い所まで上昇していくのかというのは重要なポイントです。
昨日は少し大きく上昇しましたが、4時間足のサイクルの起点付近まで下落して、豪ドル円の4時間足は起点と同レートまで下落しています。
こういった状況から、私は少しだけ今回の日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成するという台本が優勢かなと思っています。
なので、週足のサイクルは128.29が起点で、現在25本の台本で想定しています。
ただ、豪ドル円の4時間足が遅行の可能性等、他の可能性も考えられるので、来週の動きが重要になります。
今焦って台本を判断しないといけないという状況ではないので、2つの台本のポイントを理解して、臨機応変に対応できるスタンスでトレードしていって下さい。
トレードとしては、4時間足のサイクルの状況から、ロングエントリーを狙っても良いと思いますが、クロス円の4時間足のサイクルの起点付近まで下落したので、4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性がある事から、少し様子を見ても良いかなと思います。
4時間足のサイクルがアップトレンドへ反転したばかりなので、ショートエントリーはもう少し様子を見てからにして下さい。
今は相場の台本の判断が難しいので、トレードもややこしくなってしまいますが、台本の判断が難しい時は、リスクヘッジをしながら、4時間足に合わせてトレードしていく事が良いです。
台本が判断が難しいので、出遅れトレードになりがちだと思いますが、出遅れトレードにならないように、2つの台本に合わせてトレードすると出遅れトレードにはなりません。
台本を1つだけ絞らないといけない訳ではないので、2つの台本でトレードして下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
5銘柄のロングポジションは、+224pipsでポジションの半分を利確しました(^^♪
現在の含み益は+669pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+8421pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。