見たいモノしか見てない
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人は誰でも、自分の見たい事しか見えないし、聞きたい事しか聞こえません。
マンションを買おうと思ったら、今まで気付かなかったマンションの広告が目につくようになったという、よく聞くあれです。
しかし逆に、自分の都合の悪い情報は見えない・聞こえなければ、現実逃避や思考停止となってリスクが近づいても気付けないという事になりますから、意識して注意を払う必要があります。
それは、自分と異なる意見・主義主張に寛容になれるかどうかという、人間の知性レベルが問われる行為です。
そこで、もし自分に都合の悪い情報があれば、それは見たくないとかイラっとする対象ではなく、「より備える為」「想定外を想定内にする為」「より自分の判断の根拠を強化する為」に必要であるくらいの認識を持つ事です。
合理性を損なう要因の1つに、周囲からの同調圧力があります。
皆がそうしているから自分もそうする、皆がしないから自分もしない、あるいは自分1人が違う事をするのはためらわれる、といった判断です。
いわゆる「空気を読む」にも近いのですが、集団の歩調を乱さない一方、意にそぐわない判断を強いられるという事にもなりやすいのは、多くの人が経験していると思います。
かつて、火災警報器が鳴って逃げないといけないのではと思いつつ、周囲の人が誰も慌てていないので大丈夫かなと判断し、結果逃げ遅れて多くの人が家事に巻き込まれて死亡した、という韓国でのニュースがありました。
これは「正常性バイアス」と呼ばれますが、これも同調圧力の1つと言えます。
その判断を曇らせるのは「恥ずかしい」とか「周囲にこう思われるんじゃないか」「皆そうしているからいいか」という他人の目を気にした感情ですが、このバイアスから逃れるには、「自分にとって有利か不利か」で考える事です。
自分にとって有利な事、不利な事であれば、あえて自分を貫いてまで周囲に抵抗する必要性はありません。
実害がないなら、同調圧力に従っても良いかもしれません。
しかし、自分に明らかな被害・デメリット・負担があり、それを受け入れるのはダメージが大きいと予測できるなら、自分の判断を優先させるのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。