仕事を受ける
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忙しくてたまらない時に、ふと自分がやっている事を冷静に見てみると、指示された事や重要度の低い事ばかりで埋め尽くされていて、自分が起点となって始めた仕事や自分が情熱を込められる仕事の割合が、ほとんどなかったりする場合があります。
人間誰しも、「評価したい」という気持ちがあると思いますが、新入社員や見習い期間ならまだしも、何年も働いているビジネスパーソンがこんな状態では、上司から見ても、同僚から見ても評価に値するものがなかなか見出せません。
なぜ、このような状況になってしまうのでしょうか？
その大きな要因に、上司からの依頼の仕事を何でも受けてしまう習慣があります。
「上司からの依頼だから仕方がないだろう」と言いたくなるのも分かりますが、「部下は上司からの依頼は、何でも受けなければならない」というルールは、どこの会社にもありません。
つい受けてしまうのは、ルールだからではなく、「受けないと印象が悪い」「受けないと仕事を回してもらえなくなる」「受けないと評価に響く」という心理が働くからです。
確かに、断ると印象が悪くなったりするかもしれませんが、何でもかんでも受ける事によって、とんでもない損をする可能性があるのです。
普段から依頼される事をちゃんとする→信用ができる→重要な仕事・やりたい仕事をやらせてもらえる
これは、確かだと思います。
しかし、「こいつは何でも受ける」と思われたら、何でも屋とみなされる危険性があります。
何でも受けていると、1つの仕事に割く時間が減ります。
時間がない中、起源に間に合うようにすると、適当にこなすようになってしまいます。
こうなると、仕事の質が低くなるので、やがて重要度の低い仕事しか回って来なくなります。
「よくやってくれる」と思われても、本当の意味での高評価を受ける可能性をどんどん減らしてしまう羽目になるのです。
これが常態化してしまうと、あなたのキャリアは、多くを期待できないものとなってしまうと思います。
もう損どころの話ではありません。
また、重要度の低い仕事でヘトヘトな状態が続く事によって、心の状態がどんどん低下していく事もあり得るのです。
なので、重要でないややりたくないゾーンにある仕事を受けないためには、「断る勇気」を持つ事が必要です。
断る為には、断る理由を明確にしておくことが肝心だと思います。
ただ、「やりたくありません」では、それこそ印象と評価を悪くしてしまいます。
大事な事は、どんな会社でも通用する本当の実力を身に付ける事です。
重要度の低い仕事も高いクオリティでこなし、その段階をとっとと卒業する事で、実力を磨く時間の割合を多くしていく事が、重要な仕事ややりたい仕事をするための近道だと思います。
また、抱えている仕事に重要ではないややりたくない仕事があまりにも多い場合は、その職業自体があなたにフィットしていない可能性がありますので、違う道を探すために時間を使う事をお勧めします。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100％当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか？
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか？
包丁ですよね？
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。
